どうも深夜にブログを書くことが多いぐみんです。
今回は、ロジクールから発売された静音ワイヤレスキーボード「K295」をレビューしていきたいと思います。ちなみに防水も備わっていて、2年間の長期保証まで付きます。
K295は、グラファイトとオフホワイトの2色ありますが、今回はグラファイトを選択しました。まあグレーですね。
使ってみた感想としては、本当にタイピングが静かで、安定感のあるワイヤレスキーボードで、中々コスパの高い製品になっていました。是非参考にしてみてください。
購入した理由
まず購入した理由ですが、前回使っていたキーボードもワイヤレスキーボードで、打ち心地は不満がなかったのですが、ワイヤレスの安定性に欠けており、新しいキーボードに乗り換えたいと思っていました。
もともと夜中に文章を打つことも多く、家族が寝ている時間に静かに作業したかったというのもあります。そんな中、丁度ロジクールから新しい静音キーボードが発売されるとの事で、せっかくならレビューついでに買ってみる事にしました。
ちなみに前回まで使っていたキーボードはこちらでレビューしているので、良かったらどうぞ。
エレコム プレミアムメンブレンワイヤレスキーボード購入レビュー
開封の儀
では早速開封して、製品をチェックしていきましょう。
中身はキーボード本体と、Unifyingレシーバー、そして保証書などが入ってました。
上部には8つのショートカットキーが備えられており、左側4つのキーはメディアコントロールキーとなっていて、再生/一時停止、ミュート、音量調節などが可能です。
右側はそれぞれ、ブラウザのホーム画面呼び出し、メール(Outlook)、PCスリープ、電卓となっています。
右上には電源ボタンが配置されています。表側に電源ボタンがあるのは楽でグッドですね。となりのAの文字はcaps lockランプです。有効時には緑に点灯します。
裏面です。電池カバーを外してみました。電池は単4電池2本です。
裏面にはレシーバーを収納できるポケットが搭載されています。以前使っていたキーボードにはついてなかったのでありがたいですね。使わないときはこのポケットにレシーバーを収めれば、うっかり無くす心配がありません。
レシーバーはそれなりに深くはまり簡単に抜けないので、落ちて紛失する心配がない。
キーボードの傾斜は8度付ける事ができます。一段階のみです。
傾斜をつけてない状態がこんな感じ
傾斜をつけるとこうなります。結構いい感じに角度がつきますね。
使ってみた感想
ここからは実際に使ってみての感想を書いていきたいと思います。
デザインについて
前作のキーボードK275と比べ、ショートカットキーの色が統一されたことで、かなりシンプルでスッキリした印象を受けます(K275はショートカットだけ緑色だった)。キー配置も一般的なものなのですぐ馴染めると思います。ただ、スペースキーの「silent touch」のロゴは凄くダサく感じたので、これは要らないかなと個人的には思いました。
打ち心地はとても静かでおおむね良好
まずキータッチが本当に静かで驚きました。キーを触ってもほとんどぐらつくことがないので、なでてもジャラジャラ鳴りません。図書館や雑音の少ない職場、家族の寝静まった深夜、ライブ放送中のタイピングなど、静かな環境で使いたい人に特におすすめできます。
ロジクールの静音キーボードK295届いた
全然ジャラジャラいわない、すご pic.twitter.com/PiCjtetHnD
— ぐみん@リングフィット連続100日達成 (@gumin_games) October 22, 2020
今まで使ってた一般的なキーボードはこんな感じ pic.twitter.com/znf8CeG0MI
— ぐみん@リングフィット連続100日達成 (@gumin_games) October 22, 2020
比較するとめちゃくちゃ静音なのが分かりますね。従来より90%静音化は伊達じゃなかった。
ただキーストロークの深さは一般的なものと比べて体感半分くらいで(K275とはキーストロークの長さは同じ)、静音なのも相まってか、タイピングの感触がやや物足りないと感じる事もありました。静音キーボードですから、カチャカチャ打ちたい人やしっかり押し込んだ感触が欲しい人にはあまり向きません。打ち心地自体は悪いわけではないので、この辺は慣れの問題かなと思います。
あとキーがぐらつかないようにしっかりしてる分、若干キー入力が重いかもと感じました。長時間打ってると疲れやすいかもしれません。一応タイピング自体はとても軽い力で打ち込めるますし、メカニカルキーボードほど重くないのでそこまで心配しなくても大丈夫だと思います。ここも慣れでしょうね。
あとはスペースキーが狭いのが、最初はやや窮屈に感じましたが、代わりに右手親指が変換キーに丁度よく収まるようになってます。スペースキーしか使わない場合でも、私は左手でスペースキーを押すので、特に問題になりませんでした。
ホームポジションで右手の親指が自然と変換キーの上に収まる(画像では親指を下にずらしてます)。
ワイヤレスの安定性は問題なし
以前使っていたキーボードは、ブログ作業中に何度も通信が途切れる事があり、イライラさせられましたが、K295は通信が安定しており、入力が途切れることは一度もありませんでした。遅延感も特に見られません。
もちろんレシーバーとの距離は、前のキーボードと同じ位置に刺して試してます。通信の安定感はさすが天下のロジクールって感じでした。
ショートカットキーがとても快適
メディアコントロールキーで音量調整などが便利なのはわかっていましたが、その他のショートカットキーがどんなものかは知りませんでした。今回どういったキーがあるのか初めて知って、とても便利な事に驚きました。
特に、電卓やメールがボタンひとつで呼び出せるのは本当に快適です。電卓やメールを呼び出すショートカットキーは存在しないはずなので、マウス操作などをせず、ワンタッチでこれらの機能を呼び出せるのはほんとありがたいです。仕事などでよく使う人には特に重宝しそうです。
あとはスリープボタンで画面を一瞬で消せたりできるので、ギャルゲーを遊んでいる時に、急な親フラがあっても安心です(笑)
まとめ
総評としては、安いけど中身はしっかりしているキーボードで、不満点はロゴがちょっとダサいくらいで、それ以外はとても完成度とコスパの高いバランスの取れた優秀な製品だと思いました。長期使用して不満もなかったので星5評価付けられる製品ですね。
個人的には、これから定番キーボードとして結構人気出ると思います。私もとても気に入ったので、しばらくはこれを愛用していきます。
職場や自宅での深夜帯に出来るだけ静かな環境で使いたい人、ライブ配信などでマイクに音を入れたくない人に特におすすめですし、ワイヤレス製品で安定性を求めてる人にもおすすめできます。
お値段も手頃なので、これからキーボードを初めて買う人や、買い替えを検討している方。まだワイヤレスキーボードを使った事のないって人は、是非一度K295の購入を検討してみてはいかがでしょうか?それではまた。
個人的評価(5段階):星5つ
コメント
記事、読ませていただきました。
一つ質問があるのですがキーの同時押し数はいくつでしょうか。
ご返答していただけたら幸いです
音楽ゲームで確認したところ6つの同時押しが上限でした。