どうもぐみんです。ついに来ましたOculus Link!
Oculus Questを買ってから、この時をどれだけ待ちわびたことか。
というわけで今回は、Oculus Linkに必要なものや使い方の解説と、Oculus Linkの体験レビューをしていきたいと思います。Oculus Quest 2や3にも引き続き対応するようですので、予習にどうぞ。
先に言っておくと、Oculus Linkは想像以上に凄かったです。クエスト買って大正解でした!
Quest Link(旧 Oculus Link)とは?
知らない方もいると思うので、まず最初にOculus Linkについて簡単に説明します。
Oculus Linkとは、PC不要でワイヤレスで遊べるVRデバイス「Oculus Quest」を、Rift Sなどと同じようにパソコンに繋いで、PC用VRデバイスとして使えるようにするものです。
Oculus Linkの実装により、Oculus Questかそれ以外のPC用VRヘッドセットを買うかで一々悩む必要がなくなりました。
だってこれからは、Oculus QuestひとつでワイヤレスVRもPC向けVRも楽しめるのですから(Oculus Linkを使うためのゲーミングPCは必要)。
現在はBeta版の実装になりますので、各自自己責任で使用しましょう。私はこれの実装を待ち望みすぎて、実装直前までなかなか寝付けませんでした(笑)
Oculus Linkに必要なもの
Oculus Quest本体もしくはOculus Quest 2本体
はい、これがないと始まりませんね。バージョンも最新のものになっているか、アップデートのチェックも行っておきましょう。現在はOculus Questの販売は終了しており、Oculus Quest 2の販売のみになっています。
低価格モデルのストレージ容量が64GBから128GBに変更になったので、購入するなら今の時期がとてもオススメです。
Meta Quest 3が10/10に発売決定しました。お金が出せるなら性能がより高い3もオススメです。
必要なPCスペックについて
Oculus Quest自体はスタンドアローンで動きますが、Oculus Linkを利用する場合は、HTC VIVEやRift同様、ゲーミングパソコンが必要となります。
PC向けVRをする上で、特に欠かせないのがグラフィックボードですが、どうやらベータ版という事もあって、いくつか制限があるみたいです。
まずRadeon系のグラフィクボードが現在使えません。リリース時点では、Nvidia製グラフィックボードのGTX1060以上から使えるようです。
19年12月14日追記時点では一部のRadeon系AMD400以上のグラボに対応しているようです。※400より上だから必ずしも対応してるわけではありません。必ず下のリンクをチェックしてください。NvidiaのグラボもGTX970にも対応するようになってます。ちなみに私のパソコンに搭載してるGTX1060で、Oculus Linkが動くのを確認してます(ノートパソコン向けのGTX1060は動作保証外)。追記時点では性能が高くても使えないパターンもあるようです(Titan Z等)。
まあ動作を保証してないってだけで、動く可能性ももちろんあります。その他必要なCPU等のスペックや、現在の対応グラフィックボードの種類は、下記URLのoculusサポートページから確認してみてください。使用できるグラボの範囲は今後も増えていくでしょうが、ちょっと注意ポイントですね。
https://support.oculus.com/444256562873335/
もし今からグラボを買われる方なら、RTX3060以上から選択すると良いでしょう。
2023年は3000番台の価格がかなり落ちており、コスパが良くなってます。
USB3.0か2.0ケーブルが必要
USB3.0ケーブルでパソコンと接続しないとOculus Linkを利用できません。
アップデートのおかげで、USB2.0ケーブルでも使えるようになりました。これで付属の充電ケーブルでもOculus Linkを楽しめるようなったので、より手軽にPCVRが利用できるようになりました。やったぜ。
ちなみにUSB2.0で接続すると、USB3.0以上での接続を推奨されます。
よく勘違いしやすいですが、USB Type-C=USB3.0ではないので要注意です。Quest用の充電ケーブルも、端子はUSB Type-Cですが、規格はUSB2.0なので、以前はOculus Linkで使用出来ませんでした。
USB3.0かどうかの簡単な見分け方としては、端子の部分が青色かどうかです(青色じゃない場合もあるので注意)。
左がUSB3.0、右がUSB2.0の端子部分
それと端子は必ずしもType-C to Type-Cである必要はなく、TypeA to Type-Cのケーブルでも問題はありません。もちろんQuest側はType-C必須です。
Oculus公式は、Anker PowerLine USB-C & USB 3.0 ケーブルを推奨しているようです。私もこれを購入しました。
AnkerのUSB3.0ケーブル(3m)をOculus Link用に購入したのでレビュー
※購入する際は、ケーブルの長さが複数あるので注意です。1mではセットアップは出来ても、コードの長さが絶対足りないです。
Oculus公式からも5mのUSBケーブルが発売されました。こちらは実際に購入してレビューしてます。良かったら参考にどうぞ。
5mの公式Oculus Link用USBケーブルをレビュー!1万円払う価値はあるか?
このケーブルは端子がC to Cなため、パソコン側にType-Cポートがない人は使えません。
これはType-Cポート増設パーツを、自作PCに組み込むことで対処可能です。増設パーツのレビューもしてるので気になる方はチェックしてみてください。
Type-Cを増設できる USB3.1C-P2-PCIEをレビュー Oculus Linkでも使用可能
USBケーブルを買うときのポイント!
- Oculus Link用にUSBケーブルを購入する時は、出来るだけ長いものを購入しましょう。
- VRChat等であまり動かないゲームをするなら、1.8mや2.0mでもありかもしれません。
- 短いケーブルの場合、PCとの位置関係に要注意!
USBで繋いでも認識しないパターンがある
個人ごとの環境により変わると思いますが、私がUSBケーブルを繋いでも、Oculus Linkが使えなかったパターンをいくつか紹介します。
前面のUSB端子に繋いだ場合
パソコン前面のUSB端子にケーブルを繋いだ場合も認識しませんでした(今は認識してます)。前面で認識しない場合は背面に繋ぎましょう。
3mのUSBケーブルを2m程度の延長ケーブルで繋いだ場合
USBケーブルは短すぎても困りますが、長すぎると認識しない場合があるようです。私が買った3mの物はちゃんと反応しましたが、延長ケーブルで2mほどプラスすると認識してくれませんでした。
背面から2mほどUSBハブで延長して、そこから更にUSBを1m延長した場合、私の環境では認識しました。
導入方法
ここではOculusLinkの導入方法を解説します。SteamVRの導入についても触れてます。
PC用Oculusアプリをインストール
- まず公式サイトからOculusアプリをPCにインストールします。
- https://www.oculus.com/setup/にアクセスします。
- Rift Sのアプリをダウンロードして、exeファイルを起動してください。
- スタートを選択、利用規約に同意、ソフトウェアをインストール(13.3GBの空きが必要)
- インストールが終わったらOculusアカウントもしくはFaceBookアカウントでログインします(2020年10月以降の新規利用は、現在はFace Bookアカウントのみ、2022年中にFace Bookアカウント以外のログイン方法も追加される予定のようです)。
- 画面を次へで進めていくと、ヘッドセットを選択してくださいとメニューが出ますので、Questを選択して次へ
Oculus QuestをPCに接続
- QuestをPCに接続してくれと指示が出るので、USBでPCと接続します。
- 接続を認識したら、指示に従って次へを選択していきます。
- OculusアプリがQuestとコントローラーを認識しているのを確認できたら、Questを頭に装着。
- enable oculus link(bata)と画面に表示されてるはずなので、有効にするを選択します。
- これでRift向けアプリを使えるようになります。お疲れさまでした。
※Questしか認識しておらず、コントローラーを認識してない場合は接続が上手くいってません。デバイスの接続を一度削除して、最初からデバイスの接続をやり直してみてください。(私も最初この現象に見舞われて悪戦苦闘しました)
ここから更にSteamVRのゲームをプレイする場合
- Oculusアプリの設定・一般の提供元不明をオンにします。
- SteamでSteamVRを検索してインストール。
- Steamのウインドウの右上にVRアイコンが表示されるのでクリック。
- あとはQuestを装着して、画面の指示に従ってプレイしましょう。
※Steamでゲームを一度起動すると、oculusアプリからもsteamのゲームを簡単に選択できるようになります。
Oculusアプリのバージョン変更方法
先日のOculus Questのハンドトラッキングのアップデートに伴い、PC側のOculusアプリもアップデートしないとOculus Linkが使えなくなりました。以下方法。
※先にPC側のアプリとQuest本体のバージョンが揃っているか確認してください。バージョンが揃っていればこの操作は必要ありません。
2020年9月11日現在、Oculus Linkを使用するには、Oculus Quest側のバージョンが20.0.0、PC側が20.0.0である必要があります。
- PC側のOculusアプリを起動
- 設定のベータタブを選択
- 公開テストチャンネルの項目をオンにする
- お知らせを確認してアップデートが進行してるか確認
- アップデートが終了したら、設定一般タブを選択し、一番下までスクロールしてバージョンを確認する。
- バージョンが最新のものになっていたらOK
公開テストチャンネルの項目をオフに戻す(現在は恐らく不要)
公開テストチャンネルをオフに戻すのは、PCアプリのアップデートが先行して、PCアプリとQuest本体のバージョンが揃わなくなるのを防ぐ為です。例えばQuest本体が12.0.0、PCアプリ側が13.0.0になってしまうとOculus Linkが使えなくなるので覚えておいてください。
さらにバージョンが正しくても動かない場合、以下の方法を試してみてください。
- パソコンを操作して、サウンドコントロールパネルを開く
- 再生タブから、「Oculus Virtual Audio Device」を右クリックしてプロパティを選択
- 全般タブの「ヘッドホン」と表記されている部分を「Headphones」に変更する
私もこの方法をとって繋ぎなおしてみたところ、無事Oculus Linkが動作するようになりました。Oculus Linkが動かなくなって困っている方は1度試してみてください。
Oculus Linkを使ってみた感想
ここからはOculus Linkを実際に使ってみた感想を紹介していきたいと思います。
とりあえず1mUSBケーブルを買ってセットアップしてみた感想
アマゾンで3mのUSB3.0ケーブルをぽちったのですが、待ちきれなくて電気店で1メートルのUSB3.1Gen2ケーブルを購入しちゃいました。
1mでは満足に遊べないのは分かっていたのですが、とりあえずセットアップだけでもしてすぐ記事に反映したかったし、ついでに丁度USB3.1Gen2ケーブル欲しかったんですよね。
1mだとその場からほぼ動けないので、色々動くゲームは無理です。ラーメンを作るゲーム「カウンターファイト」すら無理でした。チュートリアルでラーメンや餃子はなんとか作れましたが、ビールに手が届かなくて詰みます(笑)
VRChatのように体を動かす必要のないものであれば遊べなくはないので、とりあえず設定だけでも先にやりたいって人はありかもしれません。長いケーブルを買った後は別の用途に使えばいいしね。
ただし1mのケーブルは、パソコンとの距離が絶望的に近い感じになります。
※あまり無理に動くとType-C端子部分が引っ張られて負荷がかかるので要注意。壊しても知らないよ。
とりあえずVRChatをやってみた感想としては、出来る事が増えてすごく感動しました!今までQuest単体でVRChatをプレイしてきた人なら、VRChatへの感想が変わりますよ。別ゲーです。
3mのUSBケーブルで遊んだ感想
アマゾンからUSBケーブルが届いたので早速繋いでプレイしてみました。
自由に動ける範囲が増えるので、カウンターファイトなどのゲームも出来るようになりました。
やはり大きく動くゲームは3mはないと遊べません。しかしそこさえクリアしてしまえば、最高に楽しいVR体験を得られます。
ただ大きく動けるようになる分、部屋のスペースをある程度確保しなければなりません。6畳くらいの部屋にPCとベット等を置いてる人は、周りにぶつからないように特に注意が必要です。
ちなみにQuest本体に3mのUSBケーブルを差した時の長さはこれくらいです。
それと端子部分に負担がかからないように、バンドなどでコードをQuest本体に留めておくといいかもしれません。何の対策もしてないとコードが引っ張られて接続が切れる事がちょくちょくありました。
バンドで留めたりL字コネクタを使用したり等、なにかしらの対策は必須かもしれません。
Oculus Linkの気になるポイントについて
私がLink実装前に気になっていた疑問について、回答形式で掲載します。皆さんの悩みの解消にもなると思います。
遅延はどんなもん?
QuestのVRChatと比較した場合、手の動きなどの遅延の差はほぼありませんでした。Quest勢であれば、VRChatは違和感なく遊べると思います。
カウンターファイトをプレイした感想としては、わずかに物を掴むのにややラグがあるかも?と感じる程度でプレイに支障はないです。他のVRゴーグルとの比較が出来ないのでなんとも言えませんが。
人気の音ゲー「ビートセイバー」も後日プレイしてみたところ、ケーブルによってデスクトップから出る音とヘッドセットから出る音に遅延差がありますが、何度も聞き比べないと分からないレベル。プレイに支障はないので、特に問題にはならないと思います。
多くの人にとって、遅延は気にならないと思います。私も少し遊び続けてたら違和感は全くと言っていいほど感じなくなりました。慣れます。
画質はどんなもん?
RiftSなどのPCVR専用デバイスを持ってないので比較はできませんが、凄くキレイだと感じました。
Questに映像を転送する為に画面の端の解像度は落としているって聞いたんですけど、ぶちゃけ分かりません。というか画面端も普通に綺麗だと思いました。(メガネをかけてたので、メガネのフレームで見えなかっただけかも)
Quest勢なら間違いなく綺麗になったという感想を持つと思います。没入感もさらに一段階上がった気がします。
PC版とQuest用のVRChatってどれくらい違う?
VRChatは別ゲーすぎて感動しました。まず当然ですが、解像度が上がります。貼られているテクスチャー自体そのものは変わってない印象を受けました。(解像度が上がったことでテクスチャーが綺麗になったとは感じる)
パッと見の違いは解像度の向上だけなのですが、PC版VRChatではルーム内で表現出来る事が圧倒的に増えます。
まずQuest用では今まで見れなかったアバターが見れるようになり、今まで行けなかったワールドにも行けるようになります。
エフェクトも、炎やミラーボールのような派手な表現が出来るようになっていて、ほんとに感動しました。
それだけでなく、同じ部屋でも置かれているオブジェクトが増えたりもしていました。同じ部屋でそんな違いがあるなんて知らなかったです。
本体バッテリーって消耗するの?
検証してみたところ、若干ずつですがAnkerのUSB3.0(3m)ケーブルだとバッテリーは少しずつ消耗しました。
更に詳しく検証する為に、Oculus Linkを1時間起動し続けた結果、1時間で約4%バッテリーを消費していました。
仮に100%充電した状態なら、約25時間持つ計算になります。とりあえず1日は持つようで一安心です。もしかしたらプレイするゲーム等の条件によっては、消耗するバッテリーの度合いは変わるかもしれません。Oculus Linkプレイ中も充電してくれるものの、充電が追いつかずにちょっとずつバッテリーが減る感じです。
どちらにせよ1日持てばPC用VRゴーグルとしては充分ですけどね。バッテリーの持ちを心配してた人は気にしなくて大丈夫そうです。
今回はUSB3.0で検証しましたが、USB3.1Gen2等で繋いだ場合等で、また結果は変わってくるかもしれません。
12月6日追記:マザーボードにType-Cポートを増設して、USB 3.1 Gen2 Type-C to Type-C(PD対応)ケーブルでOculus Linkを利用してみた所、少しずつバッテリーが回復しているのが確認出来ました。
発熱とかはどんなもん?
VR自体はPC側で処理するので、Quest本体はあまり発熱してませんでした。2時間程度プレイして本体を触ってみましたが、ワイヤレス時と比べるとほとんど熱くありません。ある程度の熱さはありますが、ほんのり熱いかなという感じです。
ちなみに装着している顔にゴーグルの熱さが伝わることはないので安心してください。長時間使ってみないと分かりませんが、Quest本体側の発熱が原因でシャットダウンすることはまずないと思われます。
スピーカーやマイクとかは使えるの?
Quest本体のスピーカー機能は問題なく使えました。もし音が漏れるのが嫌なら、Quest本体にイヤホンを差してプレイすると良いと思います。
Quest本体についてるマイク機能は、Link実装当初は使えませんでしたが、現在は使えるようになっているようです。
Bluetoothイヤホンは使える?
これは私も結構気になってましたが、ワイヤレスイヤホンは使えました。使用したのはソニーのWF-SP900。
方法はふたつ。PC側に繋ぐか、Quest側に繋ぐかの2種類です。ただ相性のせいか、PCに繋ぐ方法は音が出たり出なかったりして、全然安定しませんでした。むしろ音が出ない事の方が多かったです。
Quest側に繋ぐ場合、BluetoothでQuestにイヤホンを繋いでからOculus Linkを使うと、ワイヤレスイヤホンから音が出るようになりました。こっちは終始安定してました。
不具合とかはある?
導入方法でも少し触れてますが、Questを接続するときにコントローラーを認識せず遊べないといった事がありました。(その時Quest本体はスリープ状態だった)
一度接続を解除して、Questがスリープしてない状態かつコントローラーも認識しているのを確認した状態で再度接続をしてみたところ上手く認識しました。
また接続が上手くいかない人はQuest本体のバージョンが最新か確認してみることをお勧めします。最新じゃない場合アップデートすれば改善されるかもしれません。
他には、Oculus Link終了後再度接続しようとしたら、「ヘッドセットの音声がありません」と出るようになり、Linkを起動できなくなる事がありました。Oculusアプリを再インストールしたら治りました。
その後色々調べたら、公開テストチャンネルを有効にしていると、OculusLinkが動かなくなるアップデートが入るとの事だったので、Link自体が悪いわけではありませんでした。
ゲーム配信出来る?
出来ます。OculusLinkでも、RiftS等のPCVRデバイスの様に、OBS等で動画配信や録画は可能です。PCスペックによってはカクツク事もありますが。
VRで配信するのはかなりの負荷がかかるので、高い性能のCPUや、グラフィックボードを搭載したパソコンを用意したほうがいいと思います。
またOBSの設定はVR配信用に、ビットレートなどを軽めに調整したほうがよいでしょう。
Virtual Desktopによる無線VRとどっちがいい?
リクエストがあったので、Virtual Desktopを導入して、Wi-FiでPCVRを動かして見ました。思った以上に快適です。Virtual DesktopがあればOculus Link要らなくね?ってなる人の気持ちは分かるくらいにすごいです。
画質に関しては解像度が低いって事はなくむしろ高いまであります。しかし無線ゆえに、映像や音にノイズが走ったり、途切れたりすることがありました。また遅延やトラッキングの問題が気になりました。あまり安定感があるようには思えません。
ただVirtual DesktopはWi-Fiを経由するので、この辺の感想は、回線やルーター等のネット環境差が大きく影響すると思います。もしかしたらグラフィックボードの性能も結構重要かもしれません。私の家の無線環境はあまり良いとは言えないし、グラフィックボードもGTX1060なので。人によっては私よりもっと安定感があると感想を抱くかもしれません。
まあデメリットを差し引いても、無線でPCVRが出来る方が良いという場面もあるくらいにはやっぱワイヤレスって良い物です。一応私がそれぞれに感じたメリットデメリットを載せておきます。どちらが自分に合っているのか、参考にしてみてください。
Oculus Link
メリット
- トラッキングが優秀
- 遅延がほぼ0で気にならない
- 環境によっては電池切れの心配がない
- 映像音声ともに飛ぶことがなく安定感がある
- 付属の充電ケーブルでもOculus Linkを利用できる
デメリット
- 有線じゃないと使えない
- PCが近くにないと使えない
Virtual desktop
メリット
- 無線で使える
- PCと同じ部屋じゃなくても使える
デメリット
- 稀に映像や音声がとんだり、カクカクしたり音がプツプツする事がある
- トラッキングがやや不正確(ゲームによっては許容範囲)
- 若干遅延がある(ゲームによっては許容範囲内)
- 電池の持ちは内蔵バッテリー次第でぶっちゃけ悪い
- 充電しながらのプレイだと結局コードを差す羽目になる
- Virtual Desktopを購入する必要がある約2000円
- Oculus Linkより導入難易度はやや高め
- 非対応のゲームがある(初代カウンターファイトが遊べませんでした。カウンターファイトSEは遊べました)
どっちを利用する場合でもコストは大してかかりませんから、どっちも導入して気に入った方を選択するのが一番良いかもしれません。安定性が欲しい時はOculus Link。PCのある部屋が狭い場合、広い場所で使いたかったらVirtual Desktopって感じに使い分けるといいかもしれません。
ただ導入の難易度込みで考えると、最初はやはりOculus Linkを利用するのがおススメです。慣れたらVirtual Desktopにチャレンジする感じがいいでしょう。
最後に
現状での私の感想ですが、Oculus Linkに大満足してます。PC向けVRChatでは、深夜なのにひとりで大興奮してしまいました。
1mのケーブルで既に大興奮だったのに、3mのケーブルで色んなゲームをやった時はもっと大興奮でした。Oculus Linkは本当に凄いです。
以前はコンテンツの少なさから、ワイヤレスによるVR体験は凄く快適で楽しいものの、Oculus Questを勧めるのはややためらわれる状況でした。(それでも素晴らしいVRデバイスではあったが)
しかしOculus Linkが実装された今なら、Oculus Questを自信をもっておススメ出来ます。ほんとに隙のないVRデバイスになったなと思います。
私にとっては間違いなく、最高なVRデバイスです。ほんとにOculus Questを買って良かったです。
是非皆さんも、Oculus QuestとOculus Linkで、バーチャルリアリティを思う存分楽しんでください。それではまた。
コメント
こんばんは、最近オキュラスリンクを購入したのですが。
pcと接続しても映像のみ出てこなくて画面真っ暗で困っております。
身近に詳しい方がおらず解答お願いできなきでしょうか?
pc(ガレリアXL7C-R36)とオキュラスクエスト2を繋いでオキュラスのアプリでも接続確認できたのですが、ヘッドセットでオキュラスリンクをオンにすると白の点々がずっと続き待ってても真っ暗なままです。移動するとガーディアンラインはでてくるので電源が切れているわけではないです。
これは不具合ですか?
オキュラスエアーリンクは切ってます!
ソードアートオンラインエクプレスのチケットを購入してて期限がないので迅速な回答お願いします。
使用しているのがゲーミングノートパソコンという事なので、色々可能性がありそうですが、私は同じものを持っていないので、同じ状況を再現できない(同じ状況に遭遇したことがない)為回答は出来ません。
例えばGPUがちゃんと動いているのかとか、USBケーブルは適性のものなのか、初期設定が間違っていないかなど、可能性は無限にあるため、自力で一つずつ原因になりそうなものを推測して解決してもらうしかないと思います。
例えばですが「ノートパソコン oculus link」で検索したら似たような症状に遭遇している人がいるかもしれませんし、解決のヒントが見つかったりするかもしれません。力になれずすみません。
同じ悩みを抱えていましたが、熟考の末、解決に至りました!
原因としてはRadeonとの相性が良くないようです。
デバイスマネージャーからAMD Radeon(TM)Graphicsを無効化する、もしくはNvidiaコントロールパネルからOculus DashやOculus VR Runtimeなど関連の.exeを指定して優先グラフィックプロセッサ並びに電源管理モードを高パフォーマンスにすると、無事映りました!
サービス当初も最初はradeon系が使えなく途中からサポートが始まりましたが、相性が悪いかもというのは盲点でした。
同じような悩みを抱えている方が最近増えているようなので、情報共有本当に助かります。
私ももしradeon搭載のゲーミングノートを手にする機会があり、同じ問題に直面することがあれば参考にしようと思います。コメントありがとうございました。
2022年1月現在、私もAsusのゲーミングノート(Ryzen 5900HX,RTX 3080)でまったく同じ問題に直面しており、解決の糸口が一つもみえない状況です(このやるせない気持ちをどこにぶつけたものか!)。
有線でも無線でもOculus Linkは深淵の闇、延々と三点リーダーが浮かんで表示されるのみです。すくなくともVirtual Desktopだけは使えるのが唯一の救いでしたが。
最新構成のゲーミングノートでは使えず、なぜか以前の古いデスクトップPC(GTX 1060 6GB)だと有線でも無線でも何の支障無しにあっさり接続できるんですよね……。これが余計に癪に障るという。
半分VRのためにPCの新調に踏み切ったというのに、これは本当にガッカリしました。お金と時間を返して欲しい思いで狂わんばかり、Oculus叩き壊して捨ててやろうかとの怒りの感情も起こりました。
考えられる対処方法はすべて行ったつもりです。日本語で有用な情報が見つからなかったため、海外の掲示板も漁りましたが、私と近い構成のPC環境だと、同じ悩みで苦しんでいる方が随分といらっしゃるようですね。
まず、USBは違う。ドライバーでもない。(全部のポートでちゃんとアクティブになり、Airでも映らないため)
グラフィックボードでもない。Nvidiaコントローラパネルの設定を弄っても何も変化なし。
HDMIで外部モニターを繋いでそっちをメインにしたら…という話があり試したがそれも駄目。
サードパーティ製のVirtual Desktopは取り敢えず使えるあたり、Oculusとの相性が絶望的に悪いんだろうなってことだけはわかりましたが、AMDのCPUと合わないのか?それともWindows 11がサポート外なのか?いったい誰を責め立てればよいのか、原因さえ不明なのでどうしようも無い。なにか修正パッチのようなものでも来ない限り、涙をこらえて諦めるしかないのが現状です。
繰り返しになりますが、本当にガッカリしましたね。
新しいコメントで、同じような悩みを持たれていて解決した方がいらっしゃるようです。そちらの方法も試されてはいかがでしょうか?既に試されていたら申し訳ありません。
radeon系はoculus linkに限らず、相性問題が起きやすいとは聞きますね。後はサポートしていてもPC側の設定が知らない間に悪さをしていたりと、原因究明や解決策を見つけづらい(intelやNvidiaと比べると人口が少ない為)事が多い印象があります。
ゲーミングノートだとそういうリスクに遭遇すると、高い買い物だけに問題解決できなければどうする事も出来なくなるのがつらいですね。デスクトップと違いグラボだけ付け替えたりも出来ませんし。
私にはどうする事もできませんが、1日も早く解決方法が見つかる事を祈っております。
こんにちは。
ぐみんさんと同じくブログをやっていますが、「USB端子を変えるとなぜか認識したりする件」について記事を書いているのでよかったら参照なさってください。
https://milmemo.net/usb-connect
Quest2を買ったので色々調べていた中でとても参考になりました。
ありがとうございます…!
記事が参考になって良かったです。
Quest2でVR楽しんでくださいね。
USBはマザーボードから直接つながってる背面の方が安定しますね。
前面はマザーボードに直接つながってないのでBIOSなんかでは背面安定ですね。
とりあえず難しい事は考えずに前がダメなら後ろでって感じで良いでしょう。
初歩的な単純な質問ですが、どなたか教えてもらえればと思い?
VRゴーグルはスマホ用とOculusGoを持っていてその使い方はたまにInsta360EVO(3Dカメラ)で撮影した動画の鑑賞だけです。(ゲームはしません。)
そこで気になっている点なんですが、OculusGoの場合、動画の速い動きではカクカクとした
動きになっています。 カメラを固定してゆっくりした動きの場合はその不自然さはありませんがOculusQuest2で再生させた場合この症状は改善されるでしょうか。
(パソコンで見る場合3Dではないですが動きはスムーズです。)
ゲームではなく自分で撮影した動画の再生でOculusQuest2ではスムーズに再生されるのでしょうか。
このような質問は場違いかもしれませんが
よろしくお願いいたします。
絶対こうだ、という保証はないですがカクツキは改善される可能性が高いです。
ゲームだけでなく動画再生も、VRに限らず性能は必要です。
例えば性能の低いパソコンで4kを見ようとすれば、処理が追い付かずカクカクしたり止まります。それと同じです。
なのでカクつくのはGOの性能が低いせいだと考えられます。
同じ状況を再現出来ないため、その他環境やソフトの条件次第で、絶対とは言えませんが、quest2にすることで改善される可能性はとても高いと言えます。
ぐみん様 神足丁寧なアドバイス誠にありがとうございます。
そうですよね、このカクカクは動画処理性能が追い付いてないからに違いないと思います。
OculusQuest1が出た時にはよっぽど購入を考えたのですが、カメラの再生だけならちょっと
高額な気がしていました。
今回OculusQuest2が出たので購入を検討してみます。
はじめまして。この記事を参考にさせてもらってるものです。
先日oculus questを購入し、oculus linkでpcのoculusアプリの方で購入したbeat saberをプレイしたのですが、pcアプリ側で購入したゲームはpcに繋げていないとできないのでしょうか?
quest単体で遊ぶ場合は再度購入しなければならないのでしょうか?
アプリの管理はRift向け用とQuest専用と別なので、完全にQuest単体で遊びたいという意味なら、別で購入する必要がありますよ
一応無線でPCと繋いでPC向けVRを遊ぶこともできます
返信ありがとうございます。
やはり別で購入しなければでしたか。
これからはそれを考慮して購入した後思います。
ありがとうございました。
こんにちは
本記事を参考にさせていただいているものです。
先日Oculus questを購入し、早速Oculus Linkをしようとしたのですが最初の段階で、デバイスがpc側に認識されず困っております。
ケーブルは公式サードパーティのAnkerの物を使用し、USBポートは3.0、背面に挿し、デバイスの名前もHeadphonesに変更済みです。自分なりの考えではOculus本体側のバージョンが17 (pc側も同じく17)であることが原因の一つなのかと思っておりますがその場合所謂バージョンダウンは可能なのでしょうか?
またそれ以外に何か考えられることはあるでしょうか?
お力を貸していただけると幸いです。
返信が遅くなりすみません。もう解決されているかもしれませんが、現在はQuest本体はver17、PC側のアプリはver18である必要があるようです。PC側のアプリを更新してみてください。
はじめまして。こちらのブログなどを参考に本日Oculus Questを注文しました。
Oculus Linkは有線ですが、Virtual DesktopやALVRというツールを使えば無線でもOculus QuestでPCゲームができるようなのですが
もしよろしければ使ってみていただいて感想をお聞かせ願えないでしょうか。
参考にしていただきありがとうございます。
自分もVDによる方法は知っていて気になっていたんですが、有料だし、公式からもいずれOculus Linkの無線化の計画があるらしいしとスルーしてました。
一応検討しておきますね。
5/16追記:遅くなりましたが、Virtual Desktop使ってみました。詳しくは記事に書いてますがなかなか良いと思います。環境によっては安定感がないのがややネックかなという感じです。ゲーマー目線だとたまに映像が途切れたりして安定感がないのは気になりますが、一般的にはそこまで気にするほどでもないかなと。参考になれば幸いです。
昨日Oculus Link用にRampowの3mケーブルを買いました。
当日は上手くビートセイバーをプレイ出来たのですが、今日になっていきなり出来なくなりました。
詳しく言うと
ビートセイバーを起動後、少し動くと画面が固まり、○○中(忘れました)と出て、HOMEに戻ってしまいます。
これはコードが原因なのでしょうか?
ビートセイバーが激しい動きをするゲームなので、コードの接触不良の原因はありえるかもしれません。
私もQuest側の端子の根本を固定してないと何度かOculus Linkが途切れる事がありました。
もしくはケーブルのどこかが軽い断線のような事が起きていて、動いた拍子に・・って事も考えられるかもしれません。
短めのUSB3.0コードがあったりするなら、そちらで動くか試してみたりしてはいかがでしょうか?
私の方では明確な原因の特定は出来ません。すみません。
はじめまして!
記事を参考にさせていただいております!
昨日購入したoculus questでlinkを試そうとしましたが、pc側で認識してくれるのが questだけでコントローラーを認識してくれませんでした。
pc側は14 quest側は13でヘッドホンの部分のリネームも完了しています。
なにか、解決策がございましたらご教授いただきたいです。
よろしくお願いします!
ブログを見ていただきありがとうございます。
私もコントローラーを認識しなかった事は何度かあるのですが、明確な原因は分かっていない状態です。
ただその時の対処方法は「何度も試す」でした。
デバイスの接続を解除して、何度も繋げ治したり、一度PCやQuestの電源を入れなおしてみたり
コントローラーをQuestがちゃんと認識してるか確認してみたり。
という事を何度も繰り返しているうちに私は接続出来てました。なので根気強く何度も試してみてください。
どうしても認識しなかった場合、私ではこれ以上の助言は出来ません。すみません。
こんにちは。
記事を参考にさせてもらってます!
今Oculus Linkがなんとか繋がったのですが
Oculus Questをかぶりデータへのアクセスの許可を許可しない
Oculus Linkを有効にする
をしてもいつものOculus Questのホーム画面に行きます。
気になってPCを見るとデバイス設定の接続のところがオレンジ色の!マークに変わっていてデバイスに関する一般的な問題と書かれていました。
やっぱりgtx1050tiではできないのでしょうか?
アプリバージョンは13.0で揃えています。
コメントありがとうございます。どうやら2月のアップデートでOculus Linkが使えるバージョンの条件が変わったようです。
以前はバージョンをそろえる必要がありましたが、今回は
Quest側をバージョン13.0、PC側をバージョン14.0にする必要があるようです。
なので公開テストチャンネルを一度オンにしてPC側のアプリをアップデートして試してみてください。
GTX1050tiが手元にないので動く動かないははっきり言えませんが、SNS上ではOculus Linkを使えている人もいるようです。
ただ動作は重いとよく聞くので、例え動いたとしても場合によってはグラボの買い替えを検討したほうがよいかもしれませんね。
ちなみにデバイスに関する一般的な問題という表示は私の方でも確認できたので、グラフィックボードが原因ではないです。
さらにバージョンを変更しても繋がらない場合、PCのサウンドコントロールパネルから、「Oculus Virtual Audio Device」のプロパティを開き、
名称の「ヘッドホン」の部分を「Headphones」に変更してください。私はこれで動きました。
お忙しいところすみません。記事を参考にさせて頂いている者です。
おわかりになるようでしたらお知恵をお貸し下さい。
先日、QUESTを購入し、何とかOCULUS LINKも繋がりほっとしていたのですが、PCにQUESTが認識されません。(PCのファイルをQUESTに送りたいのですが、何も出てこない。)
デバイスマネ-ジャ-を見るとOCULUS COMPOSITE ADB INTERFACE・ OCUCULUS COMPOSITE XRSP INTERFACE とあります。
他サイトも見ましてandroid_winusb.infをWIN10にINSTALLし、開発者モ-ドでつなぎましたが、
QUEST/PC側ともに反応せず。
ドライバ-的には正常に動作していると表記されてはいるのですが、やはり認識しない。
やりたくないのですが、やはり、QUESTをリセットして一からSETUPした方が良いのでしょうか?
ブログを見ていただきありがとうございます。
コメントを拝見していくつか分からない事があるのですが、まずOculus Link自体は正常に動作したのでしょうか?つながっただけでQuest本体を認識してないのでしょうか?
正常に動作したうえで、PCからOculus Questにファイル(動画ファイル等)を転送したいという認識で良いですか?
もし解釈があっているなら以下の事を試してみてください。
1.QuestをPCとケーブルで繋ぐ
2.Oculus Linkを有効にするか聞かれるので「後で」を選択
3.「データへのアクセスの許可」という質問をされるので「許可する」を選択
正常であればエクスプローラーに「Quest」という項目が追加されているはずです。これを開いてQuest本体にファイルを入れる事が出来ると思います。
例えば動画ファイルなら、「内部共有ストレージ」を開いて、「Movie」や「Download」のファイルにコピーすればよいです。
既に試されていたらすみません。
ぐみんさん
お忙しい中、早々のご連絡ありがとうございました。
結論から申し上げますと認識出来ました!!
ぐみんさんのいうとおりにした結果、いけました。それまでは、コマンドプロンプトを使って
やらなきゃいけないかなとか、最悪、リセットかとも考えておりましたが、単純に後でにしたのが
良かったのですね。
(いつもLINKをつないでいたのでアクセス許可の表示がでなかったのです。)
本当に助かりました。ありがとうございました。
ブログ頑張って下さい。応援しています!!
先にOculus Linkを試してしまうと確かに勘違いしやすいですよね。
もしやと思いましたが、無事解決したようで良かったです。
応援コメントありがとうございます。マイペースに好きな事を書いてるブログですが、良ければまた見に来てやってください。
ご丁寧なお返事を有難うございます。
以下 報告を致します。
① 先日オフにしていた「OCULUS PC APP」の公開テストチャンネルをオンに戻したところ
アップデートが始まり無事に更新されました。
(不具合が起こりはじめた当初はオンになっていたはずですが、ネット上のOCULUS LINKの情報がオンで使用のものもあればオフで使用の説明 両方があり、どちらも試していました。
最初にオンにしていた際はアップデートは始まりませんでした。(12/11頃)
また、ここ数日間アップデートのつもりでOCULUSの公式サイトから「Fix Oculus」を行い、これをアップデート作業と勘違いしていました。
② ここでPCアプリは更新されたわけですが、まだ問題は解決せず,
ヘッドセットの接続だけが確認されていました。
③ 続いて再購入したUSBコードが届いたので、こちらで接続しなおしたところ
ヘッドセット及び両コントローラーの任認識が戻り、無事PC版 OCULUS HOMEに繋がることができました。(最初に購入したものは3m,購入しなおしたものは0.8m) このタイミングで3mのコードを再度使用したところヘッドセットだけの認識に戻ったのでコードの不良と判断。
纏めると問題点・解決策は:
-公開テストモードをオンにし、アップデートを促す。
-アプリのアップデート後 ドライバーの更新も必要だったので指示に従い更新。
-USBコードの不具合、コードを購入しなおす。(近々OCULUS LINK用の公式USB3.0コードが発売されるみたいなのでこちらの購入を考えています)
報告は以上です。
この度は相談に乗っていただき有難うございました。
OCULUS公式にも問い合わせをしていましたが、全く返信も来ず、参っておりましたが、
ぐみんさんのお陰でめげずに問題解決まで至りました。
これからも記事を楽しみにしてます。
Oculus Linkが再び使えるようになって本当に良かったです。
なるほどコードの不良は盲点でした。確かに3mの長さともなるとどこかが痛んでもおかしくありませんね。
丁寧なご報告と情報提供ありがとうございました。
今回私の提案では直接的な問題解決は出来ませんでしたが、お礼の言葉と温かいお言葉ありがとうございます。
これからも自分なりに頑張っていきたいと思います。
初めまして。本記事を参考にしているものです。
「導入方法でも少し触れてますが、Questを接続するときにコントローラーを認識せず遊べないといった事がありました。(その時Quest本体はスリープ状態だった)
一度接続を解除して、Questがスリープしてない状態かつコントローラーも認識しているのを確認した状態で再度接続をしてみたところ上手く認識しました。
また接続が上手くいかない人はQuest本体のバージョンが最新か確認してみることをお勧めします。最新じゃない場合アップデートすれば改善されるかもしれません。」
先日より、全く同じ不具合が発生しております。
初日はSteamVRを正常にプレイできましたが、
一度休憩をとってから、ヘッドセットはパソコンに接続されているものの、
繋がらない状況になってしまいました。なおヘッドセットは接続認識されているものの、
コントローラーはPC側は認識していないようです。
(最初はされていましたが、不具合発生後に一度コントローラー及びヘッドセットの接続を解除した際に、コントローラーが認識されないくなりました。)
OCULUSアプリの再インストールとヘッドセットのFACTORY RESETも試しましたが改善なしです。開発者モードも登録をし、また解除もしてみました。
何か他に考えられる改善策はないでしょうか?
よろしくお願い致します。
Oculus Questの本体がバージョン12になったのに合わせて、PC側のOculusアプリにもアップデートが必要になりました。
今までは公開テストチャンネルはオフにする必要がありましたが、これからはオンにする必要があります。
PC側のOculusアプリのバージョンもこれからはバージョン12である必要があります。
(Oculusアプリのバージョンの確認方法は設定の一般タブを選び、一番下までスクロールすると分かります。)
私もOculusアプリのバージョンが低い状態だとLinkが使えない状態になっていたので、バージョンアップをかけた所とりあえず動作するようになりました。
もし試されていなければ一度バージョンの確認をしてアップデートしてみてください。
もし既に試されていた場合は申し訳ないです。
おはようございます。
ご返信ありがとうございます。
PC側のアプリですが、複数回アップデートを行い、最新の状態のはずです。
ですが、ヘッドセットの方でOCULUS LINK BETAを選択すると、PC画面上にアップデートが必要ですと表示されます。いくらアプリを再インストールしてもこの点は変わらずです。
またヘッドセットの接続を解除し、繋ぎななおしてもコントローラーは認識されません。
逆にヘッドセットは一瞬で繋がります。
PC側Quest側ともにバージョンが12.0.0であるなら
ベータ版故の不具合の可能性もありえますね
ネット上では何度も挑戦して繋がるようになった人もいれば、今回のバージョンアップで使えるようになった人もいるようです
なので現状は、新しいバージョンを待つか、何度も接続を試みるかもしくは、
公開テストチャンネルがオンになっているか等の確認をして、バージョンの数字も適切か確認してから公式サポートにお問い合わせをするのが良いと思います
問題解決のお力になれず申し訳ありません。また何か分かることがあればコメントの方に追記します