親知らず抜歯時のアドバイスと私の体験談

雑記

どうもぐみんです。12月12日親知らずを抜きました。

これが本当に辛い。めちゃくちゃ親知らずの抜歯をなめてました。こんなに辛いもんだとは。

まず歯を抜く瞬間は麻酔が効いているためそこまで大した事はありませんでした。ただ思ったより時間はかかりましたが。

問題はその後で、麻酔が切れると痛みが走ります。その後発熱・悪寒・不快感が体を襲います。薬を飲むことで症状は軽くなりましたが、口が開けられないのでまともな食事が出来ません。

もっと色々調べて前準備をしておけば良かったと思いました。というわけでここからは私の体験に基づく抜歯する前のちょっとしたアドバイスを紹介したいと思います。

※あくまで体験に基づくアドバイスであり専門家ではない為、軽い参考程度に聞いてください。

私の体験に基づく抜歯時のアドバイス

どうせ抜歯するなら早めの方がいい

どうせ抜歯するならって話ですが、やるなら早い方がいいです。痛くなってからするではなく、生え方が悪いので若いうちにやっておくが正解です。抜歯は若い方が骨が柔らかく治りも早い為です。

また歯並びの阻害や虫歯の原因を早めに断てるのも大きなメリットです。細かい事はご自身で調べてください。基本的には早めの抜歯を勧めているサイトが多いと思います。

まあこの辺の判断は最終的には人それぞれになるとは思いますが、まだ抜歯をしたことがない方は抜く抜かないの決断自体は早めに行いましょう。

抜歯前は睡眠をしっかり確保、疲れを残さない

まず抜歯は相当な体力を消耗します。麻酔で感覚的にはそうでもないですが、口の中をいじるわけですから相当な体力を消耗します。

しかも抜歯後は相当な痛みや、発熱や悪寒を伴う可能性がありますし、抜歯部分の回復に体力を充てるとなると、抜歯前後の健康状態は特に重要になってきます。

よって前日の夜更かしは厳禁です。しっかり睡眠時間を確保しましょう。自分も前日しっかり寝たつもりではいたのですが、もう少し睡眠時間を確保しておけば良かったなと後悔してます。

食事は2時間前くらいにしっかり摂ろう、でも食べすぎ注意

抜歯後はしばらく食事が出来ません。というかしない方がいいです。よって抜歯後にお腹が空きます。私は抜歯前に朝食を摂ってなかったため、本当に空腹が辛かったです。

かといって抜歯直前にご飯を食べると、消化にも体力を使いながら抜歯する羽目になりますし、抜歯中に気持ち悪くなったり等、何かしらの支障が出るかもしれません。

よって食事は2時間くらい前に済ませると良いでしょう。またしばらくご飯が食べれないからと言って食べすぎには要注意です。いつもと同じくらいの量を心掛けましょう。もちろん歯磨きも忘れずに。

お風呂やシャワーも先に済ませておく

抜歯後は血流が良くなる行為はしばらくはNGとなります。例えば激しい運動ですね。そして普段の生活で特に気を付けたいのが入浴です。全身の血行がよくなりますから、抜歯した日は出来るだけ避けた方が無難だと思います。

なので抜歯前には食事だけでなく入浴やシャワーも済ませておくとよいでしょう。血流が良くなるため、入浴も抜歯からは多少時間を空けておいた方がよいでしょう。

仕事の日と被せない、出来るだけ連休を取ろう

これは特に重要です。抜歯のつらさには個人差はあれど抜歯後の仕事は本当にやめた方がいいです。特に重労働な仕事の人は激しい運動をしてしまう事になるので絶対やめましょう。

私も仕事前に抜歯をしてしまい本当に後悔しました。

  • 昼休み中や休憩中の間に抜歯
  • 仕事前に抜歯

この二つだけは絶対にやめた方がいいです。薬で症状は抑えられるものの、抜歯した後は出来るだけ安静にしていた方が良い為、休みの日に抜歯を行いましょう。連休が取れると尚良しです。有給が普段使えていない人は抜歯は丁度いい使いどころかもしれません。

抜歯を甘く考えず、しっかりとしたスケジュール管理を行いましょう。

食事などの買い出しは抜歯前に行う

基本的に抜歯後は流動食的なものしか口に出来ないです。購入する物はおかゆやヨーグルトや固形物のないスープあとはうどんなどは食べやすいです。また飲み物は発熱などの体のしんどさに備えてポカリなども用意しておくのがおすすめです。

しかしこれを抜歯後に行うのは個人差はあれど相当つらいものがあります。どんなに少なくても最低2日分くらいの食事は用意しておくと後悔せずに済むと思います。自炊派も抜歯当日の調理は控えた方が良いと思います。

抜歯経過レポート

少しでも参考になるように、リアルタイムで抜歯後の経過の報告を行おうと思います。気になった変化等があれば随時追加します

抜歯数日前

ここ数日右下の親知らずがずっと気になっていました。謎の圧迫感に似た痛みのようなそうじゃないような言葉じゃ上手く説明できない感じ。痛みじゃないとも言えるし痛みのような気もする。

しかし気になることに変わりはありません。あまりにも気になりすぎてブログのやる気がそがれる事もよくあったし、斜めに生えた親知らずは良くないって言うし、ここは思いっきり抜いてしまおうと考えました。

というわけで歯科医院に抜歯の予約をいれます。完全に抜歯についての認識は甘かったとはいえ、流石に体力が消耗する事を考え2連休の前日に抜歯をすることにしました。抜歯当日は夜勤が控えています。

今思えばこの時にしっかりとした情報収集をしていれば休日に予約を入れていたのにと激しく後悔しております。

1日目

目が覚めると予約時間ギリギリであることに気付きます。食事を抜きそのまま歯科医院へ。この時食事をしなかったのは大きなミスでした。

抜歯は大体45分くらいかかりました。先生的にはもっと早く終わる感じだったみたいですが、妙に手こずっていました。抜けた歯を見るとその理由が分かりました。

なんと歯の根っこに近い部分に小さなかえしのようなものが付いていたのです。これが引っかかっていたわけですね。それを無理やり抜こうと手こずっていた訳です。もしかえしが付いてなかったらもっと時間はかかっていなかったでしょう。

神経傷ついていないかなと心配になりながら家に帰ります。帰って麻酔が切れ始めた頃、抜歯部分が痛くなり始めました。しかも相当痛い。

受け取った薬を飲み、痛みは和らいだものの。その後炎症反応なのか高熱と寒気に襲われます。特に冬だったこともあり、寒気は相当なもので、「インフルエンザにでもかかった?」というような感覚を覚えました。

この時同時に自分が相当な体力を消耗していた事に気付かされました。すごくしんどい。空腹もつらい。しかし数時間は何も食べれない。抜歯前が最後の晩餐だと思って栄養のあるものを食べておけばよかったと激しく後悔。

そしてこの状態で仕事に行くなんて正気の沙汰じゃないと思いました。何度も休もうかなと思いつつも、なんとか震える体を抑え職場に行きます。

その後はやや症状は落ち着き、痛み止めを飲んで仕事をこなしました。食事もこの日はおかゆだけを食べ、飲み物はほとんどポカリで済ませました。

2日目~3日目

2日目に目が覚めると体は汗でビッショリでした。ほんとにインフルエンザ並みの発汗量。なんとか着替えて休日を過ごします。ただ何のやる気も起きません。時々体の震えや痛みがあるものの薬で和らぐ為そこまで辛い感覚は今のところない感じです。

ただ何もやる気が起きないのでブログストックしておけば良かったとちょっと後悔しました。2日目3日目はほとんどスマホを弄るか食事をするか読書をするかしか出来ませんでした。

2日目3日目の食事も基本はお粥かうどんで済ませます。そしてポカリが美味い。ポカリがめちゃくちゃ美味しく感じる時って体が本当にしんどい時って分かっちゃいますね。健康状態の時は不思議とあまりおいしいと感じませんから。もうしばらくはポカリを愛飲する事になりそうですね。

とりあえず次の日からの仕事が憂鬱です。頬の腫れに関しては今のところあまり目立っていないように感じました。明日以降どうなるかって感じでしょうか。

3日目の夜は38.5℃以上の高熱が出たため、薬を飲んで就寝しました。

4日目~5日目

4日目。朝起きると熱は37.3℃程度まで改善してました。とはいえ体はしんどく、抜いた歯に近い歯が虫歯にでもなったのかと感じる痛みがします。抜いた場所も痛いですが、周りの歯の方が痛い気がします。耐えられないほどではないですが。

しかし昨日の段階でもらった薬は痛み止め含めてなくなっていたため、しんどい体のまま仕事に行くことに。

仕事中は熱の変動はあまりなかったものの、痛みで吐き気を感じるほど辛かったため、女性スタッフに痛み止めを貰いなんとか仕事を終えました。

この日は日曜だったので、明日病院にいくことにしました。

5日目。熱が急激に下がって頭痛がすごい事に。ねつを測ると35.5℃一気に下がりました。下がりすぎて逆に辛いやつですね。ただ歯の痛みはやはりまだ残っています。

念のため患部のチェックと薬をもらう為、予約を入れ歯科医院に。先生いわく順調に治ってきているとの事。どうやら私の杞憂だったようです。とりあえず一安心です。この安心を買えただけでも安い買い物です。最後に薬を貰い家に帰ります。

その後薬を飲んでからは痛みはほとんど気にならない状態になった為、この日は問題なく仕事をこなせました。食事は変わらずお粥などの柔らかいものが中心です。早くおいしいものが食べたいです。

6日目~7日目

6日目痛み止めを貰ったおかげで薬が効いている間は問題なしといた感じ。ちょっとステップアップという事で、食事をグラタンにしてみた。意外と噛む回数が多くて顎が痛くなりました。

7日目なんだかんだで一週間。痛みは相変わらずあるので痛み止めを服用。熱も37℃は超えないものの、平熱よりちょっと熱を持っている感じ。ただ痛み以外で書くことはだいぶなくなってきたなという感じはする。

8日目~14日目

8日目から抜歯部分の痛みはほとんどなくなり、痛み止めがいらなくなりました。

10日目にもなると全くと言っていいほど痛みはありません。結局今回の私の場合は大きく腫れる事は一度もなかったです。代わりに痛みの強さはひどかった気がしますが。

食事も普通のものに戻すようにしました。穴は完全にふさがってはいない為、食事の仕方には気を使いますけどね。ラーメンとか穴にすっぽりと入りやすいので要注意です。

歯科医院でのチェックでも、順調に治っているとお墨付きをもらいました。後は穴が完全に塞がるの待ちです。

後はもう特に変化もなさそうなので、体験レポートはこれくらいにしておきます。

まとめ

2週間くらいの体験レポートを振り返ると、一週間くらいで普通の生活に戻ることが出来ていますね。そして親知らずの抜歯を受けた人間として言える事は、抜歯は舐めちゃダメという事以外にないです。

抜歯時のアドバイスについてまとめて置きます

  • 抜歯前にしっかりと情報を集める
  • 前日はしっかり睡眠をとり抜歯に備える
  • あらかじめ食事や入浴は2時間前くらいには済ませておく
  • 抜歯の日に仕事を入れない、出来るだけ連休を確保する
  • 抜歯の症状は個人差が大きい

この辺りは最低限意識して親知らずの抜歯に取り組みましょう。それではまた。

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