【レビュー】CSMディケイドライバーver.2が最高故にFARが惜しすぎる!

CSMディケイドライバーver.2&ケータッチ本体画像雑記
雑記

どうも財布を破壊されたぐみんです。

今日は待ちに待ったCSMディケイドライバーver.2&ケータッチのレビューをしていきたいと思います。

先に結論をいうと最高でした。なので最初に、開発者さんや関わってくれた全てのスタッフ、全ての役者さんに言わせてください。ありがとうございます。

ただ、最高のアイテム故にどうしても惜しいなってポイントもあったので、次のCSMディケイドライバーへの期待も込めて、ディケイドライバーver.2の良かった所悪かった所を紹介していきたいと思います。

見た目がとてもかっこいい

まず見た目について、今回のディケイドライバーはスーツプロップ、つまり変身前ではなく変身後をベースにデザインされています。一番分かりやすい所が真ん中のクリアパーツが赤になっていることなんですが、変身前の透明レンズが良かったなと最初は私も思っていたのですが、届いて実際の商品を見たらそんな気持ちはどこかへふっとびました。

赤色のレンズ超カッコいいです。

見づらいだろうなと思っていたライダーズクレストは、確かにちょっと見づらいんですけど、完全に見えなくなるってわけでもなく、むしろ赤色が良い感じにライダーズクレストを演出してくれています。

眺めているとむしろ赤で良かったなと思えてきます。常に赤いおかげで、遊んでない時でもカードを入れたままにしておけば、飾っている時に凄く映えるんです。


赤色のレンズでライダーズクレストの見栄えがアップ!

ケータッチもDX版ではがっつり見えていたスピーカーが、出来るだけ見た目を損ねない様に隠れるように配置されたりして、ドライバー、ケータッチ共に、各所に細かいデザイン変更が施され、制作者のこだわりが感じられてちょっと感動しました。

遊びつくせないほどの音声収録の数

とにかく音声がたくさんで、ものすごく遊べます。カードごとに色んな音声が流れて、劇中再現もかなり意識されており、一個一個こだわりがすごいなと感じるものが沢山あります。多すぎて書ききれないレベルです。私がすごいと思った一部を紹介します。

過去のライダー変身音再収録

今までのディケイドライバーに搭載されていた変身音は、容量の関係なのか編集ミスなのか分かりませんが、ぶつ切り感が強く、変身音の終わり際が残念な印象でした。劇中ではここまでブツ切りにはなってなかったので地味に気になってました。ですが今回は音の終わりがいきなり切れる事がなく、フェードアウトする感じになってました。どうやらなんと、以前から搭載されていた変身音も再収録してくれたようですね(明言はされてないけど)。

なので変身後の余韻がしっかり残ってくれて気持ちがいいです。てっきり以前から存在する変身音はそのまま使いまわすと思ってたので、細かいこだわりに感謝です。今までのディケイドライバーよりもカメンライドするのが一層楽しくなりました。

ファイナルアタックライドが一枚につき複数の音が入っている

ファイナルアタックライドの音声が(以下FAR)個人的には一番の目玉と言えると思います。一枚のカードに3種類の音声が入っています。ファイナルフォームライド(以下FFR)の必殺音、各ライダーの必殺音、そしてコンプリートフォーム時の必殺音。しかもそれぞれの音のこだわりが凄かった。

たとえばカブトのFFR必殺音は劇中でカブトとディケイドが一緒に敵を挟み込んでのライダーキックをするんですけど、ちゃんとカブト側のライダーキックの1,2,3が入ってるんですよ。これはびっくりしました。

カメンライドしたあとにFARすればディケイドが放つ各ライダーの必殺技が鳴ります。これも必聴もんです。

コンプリート時のFARは、劇中の2倍必殺技を出したのちに、召喚したライダーの消滅する音まで入っていて、原作再現へのこだわりやばいなーと思いました。

アタックライド、フォームライドの各種効果音

今までなら各種アタックライド、フォームライドは音声を読み上げただけで終了だったのが、固有の効果音が鳴ってくれてめっちゃ盛り上がります。やっぱカード名を読み上げるだけだと味気ないんだなあって改めて思いました。

ディケイド以外の音声入りまくり

とにかく驚きなのが、ディケイドのベルトなのに他のベルトから流れるはずの音声が沢山流れることです。これディケイドライバーだよね?って言いたくなります。もちろんめっちゃ褒めてます。他のライダー関連の音声が流れるたびにニヤついてしまいます。

  • ダブルドライバーの変身音サイクロンサイクロン、ジョーカージョーカー
  • 電王のモモタロスの声
  • カブトのライダーキックのワン,ツー,スリー
  • キバットの声

などなどなど、もう一度言います。これディケイドライバーですよね?

原作再現への細かいこだわり!モモタロスとの掛け合いまで再現可能!?

細部の細かいそんな音まで鳴るの!?で特に驚いたのが電王系。これが凄くて、まずFFRではモモタロス召喚からの士との掛け合いがセリフモードで再現可能です。俺参上系では、劇中では「オレサンジョウ」と「コタエハキイテナイ」しか士は言ってなかったのに、「ボクニツラレテミル」「ナケルデ」にもセリフが入ってました。でも士の声って言うよりはキンタロスとかの声っぽいので、そこはやっぱ劇中で言ってなかったからでしょうかね(案外収録ミス)?でも遊び心として入れてくれてるのは嬉しかったです。通常モードとセリフモードごとに鳴らした時の印象が大きく変わるカードが存在するので、一度に2度おいしいって感じで2倍遊べます。

とりあえず触らないと分からない凄さ

ざっと紹介してますが、多すぎて書ききれません。とにかく触って欲しい面白さがつまってます。バンダイさんは3次受注とか絶対やったほうがいい。面白すぎるもの。商品見て欲しくなった、買っておけば良かったって思った人は絶対たくさんいると思いますので、その時にはFARの仕様を変更して販売してあげて欲しいです(理由は後述)。

ケータッチのスライド操作や音声ギミック

ケータッチのコンプリート時の劇中のスライド操作ができるようになりました。画面が小さいので結構難しいかなと思いましたが、案外そんなことはなく、劇中と同じ順番でスライド操作できます。適当に触ると誤反応しまくりますけどね。ちゃんと指の先端でタッチすれば問題なく遊べて楽しかったです。ただ指が大きい人だと厳しいかもなので、やっぱ画面サイズはスーツプロップ版が良かったですね。

またタッチ操作せずにドライバーに入れると、各ライダーを最強フォームにする、映画のコンプリート変身音が流れます。電王はちゃんとスーパークライマックスって言ってくれて胸アツです。

ドライバーが閉まっている時にカード抜いても抜取音が鳴らない

バックルを開いている時にカードを抜くとカード抜き取り音が鳴るんですけど、ドライバーが閉じている時にカードを抜くと抜取音がなりません。地味ですが、分かる人には分かる超うれしい仕様です。前回のディケイドライバーのまとめ記事でも理由を書いているので、何に喜んでいるか分からないって人は是非そっちも見て下さい。

CSMディケイドライバーver.2&ケータッチについて考える

1期ライダーの変身音のブツ切り修正といい、こういう細かい仕様に手を入れてくれる開発者のこだわり好きですし感謝してます。もしこのブログを開発者が見てくれているなら、細かいこだわりにちゃんと気付いてますよと伝えたいですね。

隠しボイス

隠しボイスがケータッチの番号入力に入っていて、士からの嬉しい言葉が入ってます。番号はもちろんdecadeのアルファベット綴りを数字に変換したあの数字です。他にも555や、誕生日を入れたりすると・・・どんな音声かは、是非自分の耳で確かめてください。

残念だった点

出来が良すぎるが故に目立った、残念な点をいくつか紹介していきたいと思います。

FARのデフォルトの音声がFFRの必殺技

これが一番残念な部分。何年後になるか分からないですが、CSMネオディケイドライバーには絶対に改善して欲しい部分です。

FARの基本音声がFFRの必殺技音が流れてしまうんですが、これは致命傷。何が致命傷かって言うと、各ライダーに変身した後にアタックライドを使ってからFARをするとFFRの必殺音声が流れてしまうのです。これは、あくまでも各ライダーにカメンライドしたあとのFARのみ、FARの音声が変更されるという仕様の為。

おそらくFARのデフォルト音声がFFR必殺音の理由は、そもそも各ライダーの必殺技音声を最初は入れる予定はなく、後から急遽入れるようになったためでしょうね。元々のFARのデフォルトで鳴る仕様が既にFFR必殺音で固まっていた為に変更出来なかったと予想できます。もちろん根拠ないただの想像ですが。

なので元の仕様になかった各ライダーの必殺技音が入っているだけで本来感謝すべきでもあるのですが、ここさえ不満がなかったら仕様に関してはほぼ完璧だったと言えるので、ほんとに惜しくて残念です。もうここだけ変更したディケイドライバーver2.5をいつか作って欲しいレベルで惜しいです。

カード入れてすぐバックルを閉じると「カメンライド」が中断

これはまああれば嬉しいくらいの仕様だったのですが、劇中のディケイドでは、カードを入れてすぐバックルを閉じる事があるのですが、その時ちゃんと「カメンライド、ディケイド」とライドの種類とカード名が途切れずにどちらも鳴るんですが、CSMディケイドライバーだと、「カメン(ガチャン)、ディケイド」とカメンライド音声が中断され、カード名がすぐ読み上げられてしまいます。速攻でバックルを閉じた場合はそもそも「カメンライド」自体が鳴ってくれません。

カメンライドと言い切る前にバックルを閉じても音声が中断されないようになれば、もっと再現度が高いベルトになっていたので、こちらも可能であれば次回商品化で是非実現して欲しい仕様ですね。

CSMオーズドライバーが、メダルスキャン音が次のメダルを読み込んでも、前のスキャン音が鳴りきるまで次のスキャン音が鳴らないようになるモードが追加されたので、ネオディケイドライバーのCSMの時には希望がありそうですね。

一部のイントネーションの完成度不足

新規収録ゆえにどうしても劇中と完璧に同じ音声にするってのは不可能なので、ある程度は割り切らないといけないと思いますし、自分もほとんどの音声に関しては納得してるのですが、それでももうちょっと煮詰めて欲しかったなってカードが一部ありました。

特に「アタックライド クロックアップ」はどうしても違和感がぬぐえなかったです。もう少しかっこいい発音を期待してたので残念です。あとイントネーションとは関係ないですけど、クロックアップ発動中の音声が短すぎたので、もうちょっと尺を長めに収録して欲しかったですね(戦闘再現のために10秒くらいは欲しい)。

個体差でスリーブに入れて使えない場合がある

これは元々がそういう仕様じゃないので仕方ないです。残念ではありますが、不満はともかくクレームを言うのはお門違いなので辞めましょう。今までのディケイドライバーもスリーブに入れての遊びは想定はしてないので、スリーブに入れて使えたのはあくまでもラッキーでしかない為、諦めるしかないです。ただ個体差で読み込める人などもいるらしく、そういう人はラッキーでしたね。

ただ今回のディケイドライバーはバーコードの読み取りが結構シビアとも考えられるので、カード遊びをしてるうちに擦り傷がついた時に、バーコードが読み取りにくくなるまでの時間が速そうな可能性もあるのがやや不安ですね。

まあ実際問題、ver.2がスリーブに入れても読み込めてたらもっと評価上がってたでしょうし、欲を言えば次回商品化の時には仕様としては認めないままで良いので、スリーブに入れた状態でも読み込めるような、バーコードを認識しやすい作りにしてくれるとありがたいですね。

バックル壊れすぎ問題

バックルの可動部分が壊れている人を結構SNSで見かけます。バックル部分の壊れた箇所を分解している画像を見ると、確かに可動部のパーツとしては細すぎて、いかにも耐久性なさそうでそりゃ壊れるよなって印象。CSMって凄く高いシリーズなのだから、品質はもちろんの事、耐久性については絶対ケチッてはいけない部分でしょう。というか壊れる事想定してなかったのなら見積りが甘すぎですね。大人向けとはいえあくまでも玩具なのですからね。もしかして耐久テストとかしてないのでは?と疑ってしまいます。とりあえず可動部分は金属パーツなり耐久性の高い素材・構造を採用すべきだったでしょうね。

自分も今はあまり弄ってないですが、そのうち壊れそうで怖いなと感じます。ネオ版などの次回設計時にはちゃんと内部の耐久性にも目を向けてデザインして欲しいなと思います。ネオディケイドは特に片手でバックルガチャガチャすること多かったですし。というより値段が値段だけに、バックル部分だけでも全員無償交換対応するべき案件だと思います。まあ耐久性の低さを認めてもらえずスルーされそうだけど。僅かな抵抗としても、壊れてる人はちゃんと声を上げていった方がいいと思います。

まとめ:CSMの中でも最も遊べる変身ベルト!

とにかく入ってる音声の量が凄まじい。故にめちゃくちゃ遊べます。造形は他のベルトと比べればシンプルですが、そのシンプルさがとても良い。

CSMシリーズの中でも、最も遊びごたえがある一本に仕上がっていると思います。これが受注生産で既に販売を終了しているのが本当に惜しい。3次4次ってやって欲しいレベルの商品ですし、なんなら常時販売してほしいまであるクオリティです。故に目立つ欠点が本当に惜しいですけど(特に耐久性)。

もし、ダブルドライバーver.1.5の時のように、CSMディケイドライバーver.2でも凄い再販の人気が出れば、もしかしたら何かの機会で、FARなどの仕様を少し変更したディケイドライバーver.2.5も出る可能性もなくはないと思うので、いつの日か実現して欲しいなと強く思います。

オーズ映画のように新カードで新フォームに変身や、新しいカードが劇中に登場でもしない限り白ディケイドライバーのバージョンアップ版は厳しそうですけどね。もしその機会があったらオーズドライバー10thのように、先にver.2を購入した人の為に、白いコア部分だけの販売もして欲しいですね。あとは耐久性の高いバックルだけの販売とかも。

ちなみにダブルドライバー1.5は初代CSMから約7年越し、オーズドライバー10thは約5年越しに登場してるので、もし仮に2.5が出るとしてもそれくらいの時間は掛かりそうです。遠いなあ。

あ、BGMやセリフモードなどの機能を省いた、読み取り部分の中身だけをDXに移植した、DXディケイドライバー50thとかもありですよバンダイさん。こんなんいくらあってもいいですからね。それではまた。

余談

CSMオーズドライバーのディスプレイ用バックルが発表されたのを見て、耐久性を上げたディケイドライバーのバックルのみの販売なんてのがディエンドライバーの発売と同時に行われても不思議じゃないなと思いました。ver.2.5についても少しは可能性が上がった気がします。

どうせバックルの耐久性は仕様の範疇にされてしまって、ユーザーの不満はうやむやにされると思います。ですがその代わりに、ユーザーの要望にお応えして的な感じで堅牢性を重視したバックルを販売なんて全然あり得ますよね。どっちにしろスルーされるなら、こうしてくれた方がまだ許せますね。一番嫌なのがスルーかつ何も対策されない事ですから。

個人的にはちゃんとFARの仕様を変更かつバックルの耐久性を上げたver2.5として発売してほしい所もありますけどね。その時はケータッチの画面サイズもアップしてver.2として合わせて出して欲しい。あとクロップアップ音声も撮り直しをお願いしたい(欲望の塊)。

どちらにせよ今回のような特殊な販売方法が実現したことで、CSMを発売した後で少しは不満が解消される可能性が上がったこと自体には感謝したいですね(そもそも最初から品質高かったら何も問題なかったことについては置いておいて)。

※コメントは記事公開から2週間の間のみ受け付けています