どうもインフルエンザにかかってしまったぐみんです。
今日はふと思ったことを記事にします。タイトルにある通り、「インフルエンザ中に睡眠負債を返済することは可能か?」について検証してみました。
みなさんは睡眠負債という言葉はご存知でしょうか?読んで字のごとく睡眠時間の借金ですね。
睡眠不足になるとこの睡眠負債が溜まっていき、日常生活に悪影響を及ぼします。この負債は休日の寝だめ程度でどうこうなるものではなく、毎日の質の良い睡眠がかかせません。
ある研究では毎日好きなだけ寝させる実験を行うと一日13時間くらい寝ることができた被験者は2週間ほどで一日8時間程度しか寝ることができなくなったそうです。
つまり睡眠負債を寝だめで返済しようとしたら2週間は掛かってしまうということ。現実は仕事や学校があるためそんなまとまった時間をとることはできません。そこでインフルエンザにかかった私は思ったわけです。
「インフルエンザにかかったこの期間を利用して睡眠負債を返済出来るんじゃないか?」と
インフルエンザ中であればいくらねても誰にも咎められることはありません。つまり睡眠負債を返済しほうだいなわけですね。この発想、天才か。さっそく実験をスタートしてみました。
結果、2時間で目が覚めました。体はしんどく、汗でびっしょりでした。
冷静に考えてみればインフルエンザにかかっている時点で質の良い睡眠なんてとれるわけもありませんでした。インフルエンザにかかっている時に睡眠負債を返済するのは難しそうです。
でもたとえば睡眠に支障が起きにくい病気等であれば入院中とかに睡眠負債を返上するチャンスかもしれませんね。入院する機会なんてないに越したことはないですが、睡眠不足に悩まされているのではあればこういう考え方を持っておくといつか役に立つかもしれません。ではまた。
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