わたしの自作PC(3年前)紹介

PC・周辺機器
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夜の寒さがマシになってきましたね。どうもぐみんです。

今日は私の自作パソコンの紹介をしたいと思います。やはりこれからPCパーツのレビューや、パーツの入れ替えなどをするにあたって、ベースのパソコンがどういったものなのか知っておいて欲しかったからです。では行きましょう。

初めての購入は、3年前

まず初めに、私が初めてパソコンを購入した経緯を語ろうと思います。あの頃は、ニコニコ動画にはまっていて、「自分もゲーム実況や、生放送をしてみたい!」という思いがあり、パソコンを購入することにしました。

丁度冬のボーナスも出て、買うには絶好のタイミングでした。しかし予算は13万程度パソコンの知識があればもう少し予算を追加していたのですが、あの頃は右も左も知らない初心者

かなり妥協してパーツを選択しました。ちなみに自分で組み立てるのは静電気とか怖かったので、パーツだけ選んで、店員に組み立ててもらいました。いわゆるフルカスタマイズBTOってやつですね。パソコンパーツの選定はCPUとOSだけ自分で選んで、後は店員に適当に見繕ってもらいました。

CPU

CPUは当時性能の高かった、Intel CPU Core-i7-4790を選択しました。

とりあえず動画編集や、生配信をするならこれだけはいいものにしておけってことだったので当時のいいやつを選びました。K付きすれば良かったのですが、当時はオーバークロックしないからって理由で辞めてました。

別にオーバークロックしなくてもK付きの恩恵は受けられるんですけどね。その時は軽く考えてました。無知って怖い。しかしそこは当時の最新モデル。しかもi7。今でも現役で頑張ってくれてます。

OS

OSはWindows8.1を選択。当時は、Windows7、8、8.1のどれかを選ぶのが主流って感じで、7が一番評価が高く、8は評判が悪く、8.1は8から改良されて、7ほどではないが良くなった。という感じでした。

私は「7が無難そうだけど、慣れれば8.1でも問題なさそうだ。それに最新だし」という感じで選んでましたね。これに関しては特に後悔はしてないです。慣れれば割と使いやすかったです。

マザーボード、メモリ

マザボはASUSの「H87pro」、メモリは安い8GBのメモリを選択しました。この辺は店員任せです。「当時はマザボなんてどれも一緒でしょ。」とか、「メモリなんて8GBあれば充分でしょ」とか思っていましたが、結果から言えばコレは後悔することになりました。当時は、動けばなんでもいい精神でした。

その認識が甘かった。数年後、自作PCにはまってしまうことになるとは。数年前の自分を説教しに行きたい。もっとパーツの知識を蓄えて、自分好みのものを自分で選べば良かったと今でも思います。

メモリもケチケチせずに16GBを選んでおけば、後で増設しなくて済んだのにって感じでした。気付いた時には、メモリ高騰しちゃってました(´;ω;`)

ケース、電源

ケースはZALMANの「Z3 Plus」電源はメーカーの知らない「80Plus Silver認証 650w」のものを選択。ケースに関してもマザボと一緒で、「パーツが入れば何でもいい」って感じでした。一番安いものにして結果後悔。

もっと見た目の気にいったやつを選べば良かったって感じでした。製品自体はすごく良い物なんですけどね。やっぱり自分で選んでなかった分、後ろ髪を引かれてる感じです。

電源に関しては目に見える部分ではないし、故障することもなかったので、よく働いてくれたと思います。

HDD

後になって一番後悔したパーツHDDです。容量は1TBを選択。当時の店員には、SSD120GB+HDDを進められたのですが、当時のSSDは高く、SSDはプチフリ(プリフリーズの略)などの不良が起こるなど、よい評判を聞かなかったので、HDDだけ選んでしまいました。

これに関してはほんとに今でも、無能な買い物をしたと思ってます。SSDを初めて導入したとき、「めっちゃPCの起動早い、最初から導入しておけばよかった」としばらく大後悔時代に突入しました。

そして一番無能な買い物をしたと思った理由は「容量」でした。3年で使った容量はなんとたったの250GB!余った容量750GB!まさに無駄!

当時は、動画の録画などをするつもりだったので、多めにしておけば困らないだろうと思ってました。しかし完全に悪手でした。動画の録画など、容量を沢山使う作業は結局ほとんどしなかったのです。というより、容量が足りなくなったら増設したら済む話。

余った容量750GB分のコストをSSDを買う資金の足しにするべきでした。

これなら店員の言う通り、最初からSSD+HDDにしておけばって感じです。勧めてくれた店員さん、ごめんなさい。

グラフィックボード

これに関しては当時は購入しませんでした。理由については下のリンクからどうぞ。

グラフィックボード初導入「GTX1060 6GB」レビュー

スペックまとめ

というわけで当時のスペックをまとめるとこんな感じになります。

  • CPU intel i7-4790
  • マザーボード H87pro
  • メモリ 8GB
  • GPU なし
  • HDD 1TB
  • OS Windows8.1

うーん何度見ても中途半端だ。ほんとあの頃の自分に腹が立ってきます。でもこれも経験。失敗したっていう経験は得られたのだから、良しとします。少なくともこれからの自作PC人生において、パーツ選びで後悔することはないでしょう。

何故ならこれからは、パーツ選びは人任せにすることなく、自分で全て選んでいくのですから。ちょっといい感じの事言ったところで今回は終了です(笑)

ではまた。

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