様々なUSB Type-C対応機器を紹介!端子を揃えて快適な充電ライフ!

PC・周辺機器
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どうも、USB Type-c製品大好きぐみんです。

今日はタイトルにもあるように、身の回りの様々な物をtype-c製品で揃えて快適なガジェットライフを送れるように様々な製品を紹介してみようと思います。

いろんな種類のコードに囲まれる生活にもううんざり

みなさんの中に、ノートパソコンや、ビデオカメラ、スマホやタブレット、携帯ゲーム機など、充電用ケーブルの種類が全て違う、もしくは何種類か違うってことありませんか?僕はあります。そのために起きたことはというと、コード管理の面倒さです。どのコードがどの機器の充電用コードなのか分からないそんなことが度々起きましたし、モバイル機器を買うたびに、新しい充電端子のコードが追加されていって身の回りは様々なコードだらけ・・・・これじゃあストレスで頭がどうにかなりそうです。

「もし、これらの充電コードや充電端子が1種類で統一できたら・・・」いつからかこんな思いが頭をめぐるようになりました。

しかし、そんな思いももう夢ではなく現実になっていました。そうUSB Type-cの登場です。

そもそもUSB Type-Cとはなんぞや?特徴について

一応知らない人の為に説明すると、USB Type-Cとは、上下関係なくさせるUSBのコネクター規格の種類のうちの一つです。

USBといえば、差す方向が決まっている大きめの端子を思い浮かべる人も多いと思います。USBメモリーの端子のよくみるあの形状ですね。

さらに、microUSB端子などもあって、こちらはスマホの充電端子として使われていることが多いので、見たことある人も多いのではないでしょうか?台形の端子ですね。

Type-CはmicroUSBの進化形みたいに思ってくれていいです。リバーシブルに差せるようになっただけでなく、充電やデータの送受信が早くなったり、今まではなかった新しい機能が利用できたりと、色々進化した新しい端子となっています。規格自体は前からありましたが、日本の製品で採用されだしたのは2016年初めくらいからで、本格的に採用され始めたのが2017年中旬くらいからなイメージですね。今ではすっかりType-C対応製品も数が増えました。

USB Type-C対応製品で揃えるメリット

さて、リバーシブルでさせるだけでもメリットが大きいType-C製品これを様々なジャンルの機器で統一できたら便利だと思いませんか?

スマホの充電はもちろん、その他の充電して使うすべてのモバイル機器をType-Cケーブルを使い、充電やデータのやりとりができたら・・・少し考えただけでも便利そうなのは明白ですね。コードの管理が一種類のコードだけでいいのも大きなメリットです。一種類のコードを使いまわせるので、モバイル機器ごとに種類の違うケーブルを所持する必要がなくなります。コードレスほどとはいかないまでも、快適なガジェットライフを送ることができるでしょう。

ジャンルごとのUSB Type-C製品紹介※随時更新予定

ここからは、「じゃあType-C対応製品ってどんなのがあるの?」ってことで対応製品をジャンルごとに一部ずつ紹介していこうと思います。まだまだ普及し始めたばかりの規格ですから、ジャンルによってはまだ出ていない製品もあるかもしれません。もし対応製品が発表されたら随時更新していこうと思います。

スマホ

まずは一番既に持っている人も多いであろうスマートフォンです。Androidスマホは最初はマイクロUSBがメインでしたが、今ではすっかりUSB Type-C製品の方が多くなったように思います。中古などを買わなければ、購入するときは自然とType-C対応のものを選んでいるでしょう。どうしても不安な方は充電端子を差すところを確認して台形なのか楕円形なのか確認すればすぐ分かると思います。

ちなみに私がおすすめするスマホは「HTCU11」です。こちらはType-Cに対応しているのはもちろん。独自規格のエッジセンスを採用しており、握るだけでいろんな機能を呼び出せる優れた機能を持っています。これがほんとに便利でおすすめです。Uシーリズとして新しいHTCU12 や廉価版のHTCUoneなどもあるので、予算に合わせて選べるのもいいと思います。

ちなみにiphoneはライトニングケーブルという独自規格になっているので、USB Type-Cで直接充電することはできません。そろそろUSB Type-Cに対応してくるのでは?という噂もありますがどうなのでしょうね?もし対応されたらうれしいですが・・・

タブレット

アンドロイドタブレットは最近新しい商品があまりでなくなっており、type-c対応製品は数が少ないです。大体の製品がマイクロUSB対応モデルです。Type-c製品の選択肢が少ないのが残念なところです。

個人的におすすめなのが、HUAWEIのM5です。アンドロイドタブレット中では高性能な部類になっていて、高いスペックを要求するゲームでもしない限りはストレスなく使うことができます。

 

安いType-C対応の物が欲しい場合ですと、ASUSのzenpad10などが候補にあがります。WIFIモデルなら2万円から買うことができます。もちろんその分性能は少し低めになりますが、タブレット入門用としておすすめです。

ちなみにipadに関してもやはりType-C充電対応モデルは出ていません。もし出たらゲーム用に買ってみたいとは思うんですけどね。

ノートPC

ノートPCにもType-Cで充電できるモデルがあるって知っていましたか?昔のノートパソコンの充電ケーブルといえばなんか重そうな四角い箱がついてて、あれを持ち運ぶのがすごく面倒だしそれ専用の充電ケーブルなのでうざったいイメージがあったのですが、最近のは小型化もされ、ものによってはType-cケーブルで充電できる時代になってしまったんですね。ただこれもまだ数は少なく、選択肢は限られます。仮にType-Cがさせるようになっていても、ほとんどのノートPCが専用充電ケーブルでのみ充電が可能なので注意しましょう。

対応モデルのひとつで有名なのがMac Bookですね。Type-Cで充電できちゃうだけじゃなく、性能もデザインもハイクオリティ!もちろん価格もハイクオリティなのは言わずもがなです!

ワイヤレスヘッドホン・イヤホン

数はまだまだ限りなく少ないですが、ワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンにもType-Cで充電できるモデルが出てきています。最近のものですと、ソニーのWF-1000XM3等が対応しています。

マウス

最近マウスにもType-Cに対応した製品があるのに気が付きました。それがロジクールの「MX Vertical」です。写真をみるとすごい形のマウスなのですが、エルゴノミクスデザインのマウスということで筋肉や手首の疲れを軽減する効果があるようです。しかし、自分が気になったのは独特な形ではなく充電端子の形、Type-Cに対応した形になっています。専用ケーブルによる充電ではないので、パソコンの前だけでなく、Type-Cケーブルがある場所ならどこでも充電できるのがいいですね。こちらは9月発売の商品なので、まだ発売されていなのですが、これからType-C対応マウスが増えるのではないかと思うと勝手に胸躍ってしまいます(笑)

ビデオカメラ

最近のビデオカメラって高性能だけじゃなく小型化も進んでいますね。小型化すると考えないといけないのが、端子類。充電用の端子は廃止して、USB Type-Cを採用すれば、データの送受信と充電がひとつの端子で済むので小型化に一役買ってくれます。そんな小型な高性能カメラといえば、GoProのHERO8です。たくさんのYOUTUBERがこぞってレビューしていたと思うので、スペックに関しては特に言うことはないですね。

ゲーム機

Type-C対応のゲーム機といえば2017年に発売され大ヒットしたあれですね。そう、任天堂から発売のニンテンドースイッチです。私が身の回りの物をType-C製品で統一したくなったきっかけになったゲーム機でもあります。ゲーム機本体だけでなく、両手持ち用のプロコントローラーもType-Cで充電するようになりました。これがとても便利。スマホの充電ケーブルを使ってよく充電しちゃってます。

ジョイコンは本来、本体に差して充電しますが、ジョイコングリップにType-C端子を搭載したものも発売されているので、それを使えばスイッチ本体に差すことなく充電しながらワイヤレスプレイを楽しむこともできます。まあ充電しながらの場合はコードが思いっきり刺さってるのでワイヤレスとは言えないかもしれませんが(笑)

まとめ

というわけでUSB Type-C対応機器紹介ページでした。Type-Cの便利さを一度知ってしまうと、マイクロUSBや独自規格の充電端子を使った生活なんてしたくなくなります。それくらい充電端子が統一されるのは快適ってことですね。これからもType-C対応製品はどんどん増えてくると思いますので、まだType-Cを使ってないよって方はこの機会に移行してみてはいかがでしょうか?

それではまた。

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