座卓「Cooper Cases Desk Pro」レビュー!在宅ワークなどにもオススメなローテーブル!

雑記
雑記

どうもぐみんです。今日は高さ調整可能な便利な座卓テーブル

Cooper Casesさんから発売の、「Cooper Cases Desk Pro」を購入したのでレビューしていきたいと思います。

高さ調整、チルト機能、ブックスタンド、小物入れがついてる便利なローテーブルです。

購入した理由

では今回この製品を購入しようと思った理由から。

結論から言ってしまうと、ダラダラしながらブログ作業したかったからです。

皆さんは家に帰った後、まず何をしてますか?私は仕事から帰ったら、とりあえず畳に寝っ転がるか、座椅子に座ってグダーってしてしまいます。エアコンもつけて至福の時間。あとはもう言わずもがなというか、体は二度と起き上がることはなく、気づけば数時間ダラダラして後悔してしまっています。

本当はすぐやるべきことに取り組んだ方がいいってのは理解してるんです。でもそれが出来たら苦労しないんですよね。皆さんの中にも同じような人はきっといるはずです。

じゃあどうするべきかと考えたときに、ダラダラしながら作業できる環境を整えればいいのでは?と思い、座椅子に座りながら作業できるようにするためにローテーブルを買うことにしたのでした。

極論を言えば、低姿勢での作業は腰への負担や、作業自体の効率が下がるという事は知っています。理想は立ったまま作業するのが理想でしょう。しかし私は極端の怠け者、そのラインに立つにはあまりにもスタートラインが遠すぎました。なら出来ることから始めようとそういう事です。

あとは私の家には畳の部屋にしかクーラーがないので、座椅子にあったテーブルを設置するしかないってのも理由にあります。なので適したローテーブルがないかなと探していると、今回の商品を見つけたわけです。

他にも似たデザインのものはありましたが、今回の商品含めて、どれも聞いたことのないメーカーの商品だったので、その中では一番信用できそうなこちらのメーカーの物にした次第です。

ここはもう一つミニテーブルを発売していましたが、今回は高さ調整が出来るこちらのモデルにしました。

↑これとどっち買うかかなり悩みました。

開封の儀

では早速中身を見ていきましょう。色は黒と白がありますが、今回は黒を選択しました。

梱包はしっかりしていました。テーブルのふちをしっかりスチロールで固定されていました。

組み立ては不要ですが、使い方は日本語での解説ページもあるので安心です。

テーブルは手前と奥に窪みがあり、上はブックスタンド、下はテーブルを傾けたときにつけるストッパー用の窪みになってます。

裏側は足が折りたたまれた状態で、ロックとか外す必要なく、脚を引っ張るだけで立てることができます。

脚を立てた状態にするとブックスタンドと、小物入れが姿を現しました。

ブックスタンドは単独でも独立が可能で、テーブルに刺して使うこともできます。

ブックスタンドは差す位置を調整して使えます。

上の写真はテーブルを座椅子と合わせた所。ぴったりサイズでいい感じです。


下側をアップで映すとこんな感じ。

高さ調整機能

高さ調整は上げるときはロック解除は不要で、高さを下げるときだけロックを解除します。また、かなりの高さを稼ぐことが出来ます。(27.3、30.1、 32.9、 35.7、 38.4cmの5段階)

チルト

チルト機能、浅い角度から深い角度まで結構傾けることが出来ます(0、12、24、36°の4段階)。

小物入れ

小物入れはスライド式になっていて、奥行きもあるのでスマホなどを入れることが出来ます。重くなければ写真みたいにコップホルダー代わりに使うことも出来なくはないです。

使ってみての感想

机の表面はマットよりな質感でやや滑りにくい

机の表面はツルツルではなく、サラサラとザラザラの中間くらいの触り心地でPUレザーらしい質感、長い時間使っててストレスが溜まらない手触りになっていると感じました。ただし紙一枚で書き物をする場合は下敷きは必須ですね。

表面はレザー的な凹凸のせいか、最初はマウスがやや引っかかりやすいかなと感じました。マウスの種類によっては、マウスパッドあった方がよいと思います。私の場合はあまりマウスを大きく動かさないので、長く使っていくと特に気になることはなくなりました。

手前のストッパーの窪みはやや邪魔

チルト機能を使ったとき用に、机の上のものが落ちないように、手前にストッパーを入れる窪みがあるのですが、使わない場合はただひたすら邪魔だなと思いました。手首や腕が窪みの位置に乗ったときの違和感がすごいです。腕を八の字型にすればある程度は避けられますが、ストッパーの窪みの範囲が広いので、完全に避けるってのは難しいですね。チルト機能に興味ない人は窪みがないタイプを購入した方がいいかもしれません。

スマホも入れられる小物入れが便利

スマホは目に入らない方が仕事効率あがるので、スマホを入れる事ができる小物入れがあるのはとても便利だと感じました。大きすぎるスマホは入らないとは思います。

参考までに私のスマホの大きさは154x76mmで、余裕をもって収まりました。

ブックスタンドが嬉しい

ブックスタンドが地味にうれしいですね。勉強の時など、参考書や資料など同じページを開けたまま、両手が開くのは便利です。使わない場合も、机の裏側に固定して収納できるので邪魔にならないです。

ただノートパソコンを使って作業するときは、どうしてもパソコン画面でスタンドが見えなくなっちゃいます。これはテーブルの大きさ的に仕方ない部分ですね。一応スタンドを横にずらして利用できなくもないですが、スタンドの安定感は落ちるので注意は必要でしょう。

高さ調整はあって良かった

高さ調整は本当にあってよかったと思う、やっぱ体系ごとにちょうどいい高さが違うので、これは本当にあってよかったと思う(大事なことなので2回言いました)。私の場合は一番低い高さじゃ全く合いませんでした。

万が一高さ調整機能がないモデルを買って、自分の理想の高さじゃなかったら、後悔がすごいことになると思います。

そんなわけで、こういったテーブルを買うなら、高さ調整機能が含まれているかは必ずチェックした方がよいと思います。まあ理想の高さが既に分かっている人はその限りじゃないですけどね。

まとめ:必要な機能は全部そろってる理想的な一台

総評としては、欲しい機能は一通りそろっている理想的な一人用ミニテーブルって感じでした。

実際今回の机を使ってこのレビューを記事書きましたが、好きな場所・姿勢で気軽に作業できるって結構楽しいですね。座椅子の方が勉強や在宅ワークがはかどるって人にはおすすめです。

高さ調整、チルト機能、小物入れ、ブックスタンド。これらに惹かれた人はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?それではまた。

個人的評価(5段階):星4つ

※コメントは記事公開から2週間の間のみ受け付けています