どうも人見知りなぐみんです。
他人の目を気にしすぎて動けなくなったりする人がいます。
皆さんは他人の目って気になりますか?わたしはめっちゃ気にする人間でした。しかし今では考え方が変わり、だいぶ他人を気にせず生きられるようになりました。
今回は他人に嫌われたらどうしようと思ったときににどうすればいいのか?自分なりに考えてみました。
嫌われて当たり前
誰かに嫌われたらどうしようとか思ったことはだれしも経験があるはずです。でもそんなことを気にしているときりがありません。自分の知り合いもそういうことでよく悩んでいるようでした。むろん私もそればかり考えて一日を過ごしていたこともありました。
しかし、考えてみれば誰からも好かれる人なんて存在しないのです。誰からも嫌われないなんて不可能です。身近な人ならなおさらです。愛している人だとしてもどこかしら嫌いな部分はあるはずです。
好きな人でも嫌なところがあるものなのに、周囲の人すべての人から好かれるなんて不可能です。嫌われることを気にしてたらきりがないのです。なので割り切ってしまいましょう。
そもそも自分だって身近な人で嫌いな人の一人や二人いるはずです。理由はいろいろあるでしょうが、自分だけ棚に上げて嫌われたくないは傲慢です。
「自分だって嫌いな人はいるんだから、周りの人が自分のことを嫌いでもしょうがないわな」
これくらい軽い気持ちでいましょう。
本能を受け入れ、切り替える
そもそもどうして人が嫌われたくないかといえば、それは本能的なものだからです。
石器時代などの昔の人は群れて行動してました。嫌われたら群れから外され生きていけません。だから他人から嫌われないようにしないといけないと、本能レベルでプログラムされているのです。
本能は無意識的なものであり、湧き上がる衝動そのものを完全に0にすることはできません。本能的な感情を無理やり抑え込もうとすれば当然ストレスになります。なので抑え込むよりいったん受け入れてしまいましょう。
「嫌われるのやだなー、でも仕方ないよね。本能的なものだもん」
こう思考してから、
「ま、気にしてもしょうがないし、他人を気にしてたら自分の時間がもったいないからまあいいや」
とこんな感じに、嫌われることが嫌だなって思う自分を否定せず、一度自分の感情を受け入れてから思考を切り替えてみましょう。自分はこれでうまくいくことが多いです。
もちろん最初からうまく割り切ることなんて難しいでしょう。でも感情のコントロールもスポーツや勉強と同じように練習次第で少しずつ変えることが出来ます。
自分には無理だと思わずにまずは嫌な感情がわいてくる自分を許すことから始めてみましょう。
他人を気にしないメリット
他人を気にしないようになると次のようなメリットがあります。
まず他人を気にするということは自分に目を向ける時間が減るという事。これはとてももったいない事です。逆に言えば他人を気にしなくなれば自分の時間が増えるということです。
また他人を気にするということは、思考をする。つまり頭を使っているというこです。他人を気にしなくなれば、脳のリソースを無駄なことに使わなくて済むようになります。
自分の時間が増える、脳のリソースが増える
この2つのメリットは人生に大きな変化をもたらします。自分の人生を変えるには自分に目を向けるしかないですからね。
皆さんも今日から他人を気にしない生き方をしてみてはいかがでしょうか?それではまた。
※コメントは記事公開から2週間の間のみ受け付けています