GELID SILENT PRO-14レビュー:自作PC静音冷却化計画

PC・周辺機器
PC・周辺機器

どうもぐみんです。

引き続き静音アンド冷却化計画やっていきます。今日はケースファン編。

実は一度ケースファンは交換しているので変えなくてもよかったはずなんですが、あまり良い製品ではなかったのでこの機会に変える事にしました。

ちなみに前回使っていたケースファンは、クーラーマスター製のものです。

風量も静音性(風量が大きい割に)も悪くない商品だったのですが、そのまま取り付けると羽がケースに接触してしまってました。羽がほんの僅かではありますがフレームからはみ出てるんですよね。これがケースにぶつかってカラカラと音がします。


分かりにくいですがピクセル単位で僅かにフレームからブレードがはみ出てます。もっと余裕を持って設計して欲しかった。

なのでこれを購入して使用する場合は厚みのあるワッシャーかプッシュピンでファンを取り付けないといけません。不良品・欠陥と言われても仕方ない商品です。他の部分はよいだけに惜しい商品だなと感じました。

今回取り付けるケースファン内容確認

というわけでケースファンは前回紹介したGELIDのケースファンに交換することにします。ちなみに2個買いました。

中には本体と、ケースファンを設置するための防振用のプッシュピンが入っていました。接続コネクタはPWM4ピン。

ケースファンはねじ止めで今まで対応してたのですが、せっかくプッシュピンが入っているんだし、プッシュピンを使ってケースを設置することにしました。これがのちにちょっとした悲劇を生みます。

一応念のためブレードがフレームから出ていないかも確認します。さっきと違って羽がしっかりフレーム内に余裕をもって収まっているのが確認できます。そのままねじ止めしても羽がケースにぶつかることはないでしょう。

ケースファンにプッシュピンを取り付ける

ではさっそくプッシュピンをファンに取り付けていくのですが、これが意外と難しい。

プッシュピンのゴムがケースファンの穴より大きい為中々入らないんですよね。強く引っ張たらちぎれそうで怖いし。数分の悪戦苦闘のうちコツをつかみなんとか取り付ける事ができました。

というわけで私と同じ悩みを抱えている人もいるかもしれないので、やり方を解説しておきます。ちなみに力を入れて引っ張るとちぎれそうな気がしますが案外ちぎれないので思いっきり引っ張って大丈夫です。結構強い力が必要なのでどうしても指で取り付けられないって方はペンチを使ってもいいかもしれません。ちぎれても保証はしませんが。

ちなみに私は、プッシュピンを引っ張りすぎて、次の日親指が痛くなりました(笑)

まずはプッシュピンの膨らんでる部分の片側だけをファンの穴にねじ込むために、思いっきり斜めに引っ張ります。がんがん引っ張ってめり込ませましょう。

このように斜めに入れて片側のふくらみが穴の中に入っているのが確認出来たら、そのまま引っ張り続けながら収まっていないほうの膨らみを、指や道具で少しずつ押し込んで行きます。

後はそのまま力の限り引っ張ればスッと入ります。慣れちゃえば1個とりつけるのに30秒もかからなくなります。頑張りましょう。

というわけで、ケースファンx2の4つの穴、計8つにプッシュピンを取り付けました。あとはケースに設置するだけです。

ケースファンをケースに取り付けるも悲劇が・・・

ケースに取り付けるときは軽い力で押すだけなので簡単です。そしてここでさっき言ってた悲劇が起こります。

2個目のケースファンがつかねえ!!完全に下のケースファンが干渉して、上のケースファンのプッシュピンがケース穴に届いていません。

なんと私のPCケース140mmのケースファンはギリギリの2個入るサイズなのですが、プッシュピンをつけると2個目がつかないということが発覚しました。これは盲点でした。ねじ止めなら2個ともついたのでしょう。これは完全に私のミスです。

結局前面ケースファンは1個で運用

もうプッシュピンを外すのも面倒ですし、前面のケースファンは一個でも問題ないだろうということで2個目の設置は諦めました。

結果的にはケースファンを一個減らしたことで、ケースファンの音が小さくなったので怪我の功名でした。

マザボのせいで1000回転以下でファンが回らず

ここでもうひとつの悲劇。CPUの温度が低くてもケースファンの回転数が下がらないことに気付きました。ずっと900~1000回転付近をうろうろ。本来なら最低450~から回ってくれるはずなので、もっと静かになるはずなんです。常に1000回転だと音が少し気になる。

おかしいなと思いBIOSを起動して調べてみると、なんと私が使っているマザボだと最大出力の60パーセント程度までしか回転数を落とせないことが判明しました。このケースファンはマックス1500回転なので、その60%つまり900回転以下には落とせないということ。古いマザボだとこういうことがあるんですね。知らなかった。もちろん最近のマザボだとそういうのはないっぽいですが。

なので私の場合、どれだけ静音を謡ったケースファンに交換しても、ほとんどの場合でクーラーが1000回転前後で回ってしまい、静音化にほとんど貢献しないということです。こういう場合の静音化対策は、素直にケースファンの数を減らすのがよいので、前面ファンを一個にしたのはある意味運が良かったです。

ファンコントロールするアプリを使えばもしかしたら調整できるかもしれませんが、もうめんどうなので、次にマザボごとPCを交換するまではこのまま行こうと思います。

あ、一応今使っているマザボを紹介しておきます。ASUSの「H87-PRO」です。同じマザボを使っている人でファンを交換して静音化に取り組みたいって人は同じようなことにならないように注意しておきましょう。古いマザボを使っている人も、今のマザボがケースファンの出力をどれくらい下げれるのか、調べておいた方がいいかもしれませんね。

まとめ

最終的にはファンがケースにぶつかってカラカラ鳴るストレスからも解放され、ケースファンの音もファンの数を減らすことで以前より小さくなったので大満足でした。ファン自体の性能も特に不満なく充分なものになっていると思います。

今回のケースファンの交換でPCにもより詳しくなれました。やっぱりこういった成長を感じられるところが自作PCって楽しいなと思います。次回は大本命のCPUファンの交換をしていきます。それではまた。

※コメントは記事公開から2週間の間のみ受け付けています