どうも29日で仕事納めのぐみんです。
今日はブログ更新かねて雑談枠。
私はJRPGのテイルズシリーズが好きです。でも私の持っているハード、ニンテンドースイッチにはテイルズはまだヴェスペリアしか出てないんですよね。そんなわけで今日は私がもう一度スイッチで遊びたいテイルズシリーズを3作紹介してみたいと思います。
テイルズオブシンフォニア
まず紹介するのが、私が初めて遊んだテイルズシリーズ
テイルズオブシンフォニアです。
初めてフィールド・戦闘のすべてが3Dで表現されたテイルズで、まだフリーランはないものの、当時は本当に面白くてずっとプレイしてました。唯一10週以上もした作品です。
本筋は変らないですが、途中一本道ではなく、行く場所の順番を変えれたり、好感度システムでエンディングに微妙に変化があったりと、色々と面白い要素がありました。
なによりストーリーがとても良い。次に紹介するアビスと並んで、3Dテイルズの中では群を抜いて脚本が面白いと思ってます。
ラタトスクの騎士も同時収録したレゾナントパックがPSハードで発売されていますが、スイッチにも出して欲しい所です。
ちなみにラタトスクの騎士も当時Wiiでプレイしましたが、こっちは戦闘が敵と軸ずれが起きやすくてコンボ繋がらなかったり、SEがしょぼいくて戦闘があまり面白くないのでおすすめはあまりできません。キャラは好きなんですけどね。
追記:ついにテイルズオブシンフォニアがリマスターとしてニンテンドースイッチで発売決定しましたね。今冬発売ということで楽しみです。この記事書いてから約2年弱本当に待ち望んでました。ちなみにラタトスクの騎士は未収録。
喜びの声が多いですが、さすがに作品が古すぎる故にリメイクじゃない事に残念な声もいくつか見かけますね。ただスイッチでも出すってなったらリメイクの場合は性能的にあまり現実的ではないですし、リマスターとしてスイッチでも出してもらえるのは個人的にはありがたいなと思いました。シンフォニアの完全版(PS版ベース)は任天堂ハードでは一回も出てなかったですからね。ただやっぱり60fpsやフリーランぐらいは欲しいなとはさすがに思っちゃいますけどね。とくに60fpsはGCでは一部実現していたわけですからね。まあ恐らくリマスターのベースがPS版(30fps版)故にそこから60fpsにするのは難しく、そのまま移植したって感じなのでしょうが。
↓ちなみにsteam版シンフォニア(30fps)を無理やり60fpsで動かすとこうなるらしい。
Incase anyone is wondering what the Symphonia port looks like when you brute force it to 60fps without the code to tell it to consider the additional frames:
(Video source: https://t.co/AR2log5L3j) pic.twitter.com/cQKJHzgHmD
— Cerise (@cerisera) September 14, 2022
そりゃ60fps無理だわ(わざわざリマスター謡うなら60fpsで動くように1から作り直してくれという話ではあるが)。
DLCとか大型追加コンテンツ的な扱いでフリーランや60fpsを別モードとして搭載してくれたら絶対買っちゃうんですけどね。なんとか実装してくれないかなー。
まあ何よりもシンフォニアのリマスターが決定したことで、後述の作品のリマスターや移植の可能性もグッと高まってきたのが大きいですね。今から楽しみです。
と思っていたのですが、30fpsでもいいとクオリティに対するハードルを下げてたにも関わらず、それ以下のクオリティで発売されてしまいました。さすがのバンナムクオリティ。
PS版スイッチ版共通の不具合もありますが、特にスイッチ版はひどく、GC時代のゲームであるにも関わらず、ひどい処理落ちまでしてしまう始末です。
30fpsすら維持できないってもはや手抜きでは?と一番好きな作品だっただけに、さすがに10周以上もした作品なので購入は見送って直接的な被害は受けてませんが(様子見してから買うつもりだった)、落胆超えて怒りの感情が湧くレベルです(厄介ファンでスマン)。
とりあえずyoutubeで処理落ちなどを纏めてる良い動画があったので、購入検討されてる人はこちらを一度確認してからにした方がいいと思います。
この出来だと、個人的には現時点での購入はオススメ出来ませんね。アプデでどこまで修正されるか次第でしょうか。ちなみにこの追記書いた時点(2023/8/8)での修正アプデは、スイッチ版1回のみです。対応もかなり遅いですね。他作品のリマスターにも影響するでしょうし本当にガッカリです。
テイルズオブジアビス
10周年記念にふさわしい作品テイルズオブジアビス
3Dの戦闘フィールドを自由に動き回れるフリーランを初めて搭載した作品でもありますね。
これもストーリーが面白くて、当時はすごく引き込まれました。
マップ間のロード時間がめちゃくちゃ長いという欠点はありましたが、それを気にしなくするほどには当時としてはとてもクオリティが高かったですね(ロード時間のせいで周回プレイは億劫でしたが)。
のちに3DSで移植された際にはロード時間が大きく改善し、より気がるに遊べるようになりましたが、それ以降は音沙汰ないんですよね。スイッチで出してくれないかなー。
テイルズオブグレイセスF
Wii時代に発売されたテイルズ「テイルズオブグレイセス」の完全版としてPSハードで発売された、テイルズオブグレイセスF
もともと任天堂ハードで発売されたのに、完全版を未だに任天堂ハードに出さないとはどういうことやねんという事はさておき、このゲームストーリーはまあ普通なんですが、戦闘がずば抜けて面白いのです。
戦闘システムは3Dテイルズの中で、未だに断トツで面白くてずっとやっていられますね。秘奥義もトップクラスにカッコイイ。閃く刃は勝利の証、白夜殲滅剣!
これがニンテンドースイッチで出たらほんとにうれしいですね。
まとめ
といった感じでスイッチに移植して欲しいテイルズ作品3作を紹介してみました。スイッチではヴェスペリア以降、音沙汰のないテイルズシリーズですが、最近の移植ラッシュにのっかって、2021年以降では色んなテイルズがニンテンドースイッチで気軽に遊べたらいいのになと思いました。
それから2年経ってようやく発売されたと思ったら、かなり雑移植のシンフォニアでもうテイルズ作品のリマスターは絶望的かもしれないと残念に感じています。可能であればなんとか巻き返して欲しい所ですね。
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