どうもぐみんです。最近デレステVR(アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトスポット)や、ラブプラスEVERYのVR機能等、スマホ用ゴーグルの需要が高まってきているように思います。
そんなわけで今回は私の考える、おすすめ!「正しいスマホ用VRゴーグルの選び方!」について、説明していこうと思います。これからVRゴーグルを買おうと思っている人に参考になると思います。
数の多いスマホ用VRゴーグル
Oculus QuestなどのVRデバイスはやはり価格が高い。でもVRをとりあえず体験してみたい。そう考えたどり着くのが、スマホ用VRゴーグルを検討することです。
専用デバイスには及ばないものの、はるかに安い価格でVRを体験することができるため、購入を考える方も多いと思います。しかしそこで問題になってくるのは、「どれを買えばいいのか?」ということです。
私自身スマホ用VRゴーグルってどれが正解なのか?めちゃくちゃ悩んでいた時期があります。これがPC向けゴーグルだと、選択肢も元から少ないので時間を掛けて悩むこともありませんでした。
しかしスマホ用のVRゴーグルって、PC用と比べてものすごい数があるので、どれを選べばいいか分からなくなるんですよね。
というわけでスマホ用VRゴーグルの選定に時間をかけまくった私が、どういったVRゴーグルがおすすめか。
私が思うこれだけは押さえとけというポイントを紹介していきたいと思います。
これだけはやめとけ!なスマホ用VRゴーグルの条件
ではまず、これだけはやめといたほうがいいというスマホ用ゴーグルを説明していきます。なぜ最初にやめといた方がいいものを紹介するのか?
なぜならやめといた方がいいゴーグルを、お勧めしている記事が多いから。ではいきます。
スピーカー・イヤホン一体型ゴーグル
これだけは絶対にやめといた方がいいです。イヤホンは自分で用意しましょう。他の記事でお勧めされてようが絶対に避けるべきです。
最初は手軽にVRの映像と音を体験できると感じることもあるでしょう。しかしそれはあくまでも最初だけ、ずっと使っていくうちに音質に満足できないこと請け合いです。
次に相性の問題があります。ほとんどの一体型ゴーグルは、ヘッドホンの位置が固定されています。つまり自分の耳の位置に、ジャストフィットする可能性が低いということです。
耳とスピーカーの当たり所が悪ければもう最悪で、気持ち悪い装着感になること間違いなしです。
そもそも耳あて部分の質感も、あまりいいといえないものが多い為、長時間つけてると耳が痛くなってくる場合もあります。
また長期的に使っていくうちにイヤホンで聞きたいなって思ったときにも一体型は対応できません。だってスピーカーのせいで耳がふさがってますから。
無理やり隙間を通すこともできますが、そこまでして自分で用意したイヤホンで聞くなら、最初から一体型なんて買わなければと後悔するでしょう。
それとスピーカーのせいで、スマホ用VRゴーグル大きなメリットである、手軽さの部分が損なわれがちになるのもダメです。装着することが億劫になってくるんですよねこれ。実際に私が持ってるから分かります。
それとコストの問題もあります。スピーカーの部分が最初からなければ、そのコスト分をゴーグルのレンズとかに回せるわけです。
当然同じ値段のゴーグルなら一体型のほうが製品としてのクオリティが下がります。同じ理由でイヤホン内蔵型もおすすめできません。
上記の理由からスピーカー、イヤホン内蔵型は避けたほうが無難です。
操作デバイス付きVRゴーグル
たまに音量調整ボタンや再生ボタンなどがゴーグルに一体型としてついているものがあります。あれのついてるものはゴーグル自体が大きく、重くなりがちなのでお勧めしません。
イヤホン一体型と同じで使わなくなったらただの無駄機能です。
リモコン付きゴーグル
品質もあまりよくないし、そんなものつけるコストがあればゴーグル本体に回してくれ。というかどうしても欲しくなったら別で買った方がてっとり早いと思う。
これだけは押さえようスマホ用VRゴーグルの選び方
というわけで絶対にやめといた方がいい条件を説明し終わったので、本題。何を満たすゴーグルを買えばいいのか説明していきます。
安いか高いかの2択。中途半端が一番よくない
ゴーグルは安いものか高いものの2択で絞りましょう。3千円~5千円くらいが一番中途半端でおすすめしません。
VRとはいえ、あくまでもスマホを使ったVRですから、どの道専用デバイスのリアリティには勝てません。なので体験するなら安いのがいいといえばいいです。
ただもし長期的に使うことを考慮するなら多少高くてもいいものを買っておくべきです。これはVRゴーグルに限った話ではなく、あらゆる全ての商品に言えることでしょう。
そして一番まずいのが、中途半端な値段・性能のものを買うことです。どんなものでも中途半端なものが一番後悔します。
安ければ悪い品質の物を買った時のダメージは少なくて済みますし、高い物はかなり良い商品である可能性が高くなります。
5千円台の価格帯でいい商品があれば紹介しようとは思いますが、現状安物とそんな大差ない印象を受けるものが多いです。たいていスピーカー一体型とかで無駄なところにコストを振っているのがほとんどです。
視野角の広いものを選ぼう
これ結構重要です。VRゴーグルの中には「え、そんな範囲しかみえないの?」みたいなゴーグルがたまに存在します。電気店で試しに使ってみたら、絶望しました。
しかもそういったゴーグルが、他の機能だけ充実してて意外と高かったりします。
というわけで、視野角は広いものを選ぶのが重要です。没入感がかなり違ってきます。110度以上(なければ最低100度)を謡っている物が良いと思います。
スピーカーなどの余計な機能がついてないシンプルなものを選ぼう
理由は上で書きましたので省略します。とにかく不要な機能がついていないシンプルな物が良いです。
イヤホンは自分で用意するに限ります。個人的におすすめなのが、映像遅延のないBluetoothイヤホンです。
スマホとコードレスでつなげられるので相性がいいです。私はWF-SP900を愛用しています。これ動画再生なら遅延がほぼないので結構おすすめです。
大きいスマホに対応できるものを選ぼう
最近はこれも重要ですね。スマホ用VRゴーグルはスマホを入れて固定するとき蓋を閉じるのですが、この蓋が完全に締め切るタイプの場合、大きいスマホに対応できないことが多いです。最近のスマホはどんどん大型化が進んでいるため、自分のスマホがVRゴーグルに対応しているかどうか?しっかり確認しましょう。
重くないものを選ぼう
当たり前ですが重いと使うのが面倒になります。できるだけ余計なものがついていないシンプルな物を選ぶようにしましょう。
画面をタップできるものを選ぼう
これが結構見落としがちな内容で、意外と重要な項目なのですが、画面をタップできるものを選びましょう。コントローラーは要らなくてもこれは要ります。意外とないゴーグル多いんですよねこれ。
youtubeなどでVR動画を見る時の早送りや一時停止の方法ですが、画面を一度タップしてUIを出す必要があります。出した後は画面をタップする必要がなく、後は視点の移動で操作できます。もう一度タップすると元に戻ります。
つまりゴーグルにタップ・タッチする機能がない場合、動画をスキップしたりするたびにスマホをゴーグルから取り出す必要が出てしまいます。これでは手軽にVRを体験できているとは言えないですね。意外と重要なポイントなので注意してください。
瞳孔間距離を調整できるものを選ぼう
瞳孔間距離を調整できるかもとても重要です。左右の目の距離って人によって違いますから、これを調整出来ないと、像を上手く結べない可能性が高くなってしまいます。
焦点距離の場合は眼鏡やコンタクトでなんとでもなるんですけどね。
おすすめスマホ用VRゴーグル
というわけで正しいスマホ用VRゴーグルの選び方の条件を説明していったわけですが、これ全てを満たすものってなかなかないんですよね。探すのも結構大変です。とりあえず私のおすすめのゴーグルを紹介します。というか私が購入して実際よかったと思ったものです。それがこちら
ちなみにちょっといいお値段します。ですが私の説明した条件を満たし、かつ高い値段の商品で満足できるスマホ用VRゴーグルはおそらくこれしかないです。
実際とても使いやすいですし、綺麗に映るので買って後悔はしてません。どうせなら性能のいいレンズ越しに推しのアイドルやラブプラスの彼女をみたいですからね(笑)
アマゾンの評価は低いように見えますが、どう見てもサクラなので安心してください。(低評価が同じ内容の文章なのである意味必見です)
というわけで私のおすすめする本当に正しいVRゴーグルの選び方でした。少しでも誰かの参考になれば幸いです。それではまた
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