誰もが読むべき脳の教科書「マンガで分かる神経伝達物質の働き」レビュー

  • 2019.04.02
誰もが読むべき脳の教科書「マンガで分かる神経伝達物質の働き」レビュー

どうも。最近本を買うペースが上がってきて金欠になりそうで心配なぐみんです。

今日は本のレビューをしたいと思います。それがこちら。

「マンガで分かる神経伝達物質の働き」です。

最近私は習慣と依存の関係について色々調べていて、ドーパミンなどの神経伝達物質への理解が重要な事が分かってきました。しかしネットだけでの情報の取得がなかなか難しい為、脳や神経伝達物質について書かれている本はないかなと探していました。そんな中見つけたのがこの本。タイトルも神経伝達物質が入っていって、まさに今の私にピッタリって感じの本。しかも可愛らしいイラストでなんとなく難しくなさそうです。さっそくアマゾンでポチって読みました。

分かりやすくかつ詳しい内容

タイトルにはマンガで分かると書かれていますが、マンガと言える内容自体はほぼないと言っていいです。どちらかというとマンガというよりイラストで解説しているイメージでしょうか。左のページに文字による説明が入り、右側にイラストによる説明が描かれているって感じです。

マンガ要素はほぼ皆無ですが、そこに書かれている内容はとても分かりやすく、しかも深いところまで解説してくれているので、「脳についての本が欲しい」「脳について詳しく知りたい」って方でしたら、是非入門編としておすすめできる一冊になってます。

3章は現代の必修科目

特に深く読み込んでもらいたいと感じたのが3章です。3章では神経伝達物質が脳でどのように働いて、どういった作用をもたらすかが解説してあるのですが、特に重要なのが依存症の仕組みについて。これは私がもっとも深く知りたかった内容でもあります。もし今ギャンブルや酒、タバコを辞めたいと思っているのに辞められない人は、辞める為の方法などを調べるのではなく、まず「どうして人は何かに依存をしてしまうのか」というのを脳の仕組みから知るべきです。最近ではスマホの普及により、大人だけでなく子供も依存への危険に晒されている時代です。そういった意味でも3章は人生における現代の必修科目ともいえるかもしれません。

他にも役に立つ情報がいっぱい

もちろん役に立つのは3章だけではありません。本の内容は1章から5章で構成されており、これを読むだけで脳に関するあらゆる知識を手に入れる事ができます。

例えば2章では、記憶の仕組みについて解説されているので、これから勉強を頑張りたいって方も知っておくべき内容になってますし、5章では心の病気について、脳でなにが起きているのか解説してくれています。うつ病などを正しく理解するためにも知っておくべき内容でしょう。

他にも「どうして女性より男性の方が性欲が強いのか」とか「どうして子供はキレやすいのか」とか「男子が反抗期になりやすい理由」などが脳の仕組みをもとに解説されていて、思わず「なるほど」と言ってしまう面白い内容盛りだくさんになってます。興味がある方は是非一度手に取って読んでみる事をおすすめします。ではまた。