どうもぐみんです。
今日はスーパーマリオ3Dコレクションに収録されている3作品の序盤をプレイしたので、軽くレビュー的なものをしようと思います。
私は3作品どれも過去ハードで一度プレイしたことがあるのですが、また遊んでもやっぱ面白い作品たちでした。
起動がシンプルでテンポがいい
起動するとロード後、5秒程度のムービーが流れ、すぐにタイトルを選ぶ画面になるのでテンポがいいです。
変に長いムービーが流れず、複雑なメニュー画面もないので、サクサク好きな作品を選んですぐ楽しむ事が出来ました。
解像度アップの恩恵
ゲーム全体に言えることですが、解像度が上がったことで、画面がハッキリクッキリ見えるようになりました。
当時は3色ケーブルで、アナログテレビだったので、完全に綺麗な画面を描写することは出来ず、にじんだような、ぼやけたような質感だったりすることがありましたが、それがなくなり、ゲーム画面が鮮明に描写されるようになりました。
昔の作品が色あせるどころか、鮮明になるとは良い時代になりましたね。35周年で期間限定販売なのはほんとに勿体なく感じてしまいます。
解像度アップの恩恵が一番大きいのが、スーパーマリオサンシャインでしょう。水の表現などが当時より綺麗な描写で堪能できます。
キーコンフィグはなし
残念ながらキーコンフィグはありませんでした。
もしボタン操作を変えたいなら、スイッチ本体機能のキー割り当てによって変更するしかありません。
一番残念なのが、カメラの回転の向きを逆転するオプションがないこと。サンシャインですごく操作に違和感あると思ったら、昔とカメラ操作が逆になってたようです’(特にポンプ操作時)。
出来る事なら、キーコンフィグだけでいいからオプションを追加して欲しいですね。唯一の不満点です。
のちにスティックによるカメラ操作に関しては設定で切り替えられるようになりました。
スーパーマリオ64
もう知ってる人も多いと思いますが、幅跳びを後ろに向かって連続して出すケツワープは出来ません。
収録されているのは後期版のためですね。バッタンキングの攻撃をヒップドロップで避けたりといった事は出来ました。
マリオサンシャイン
解像度が上がり、画面比が16:9になったことで、街を探索するのが以前よりもっと楽しくなりました。
ただ操作感がちょっと難しく、慣れるまでは時間がかかりそうです。GC時代の操作に慣れていると、ちょっととっつきにくいと思います。特にポンプ操作がGC時代と逆になってて、私もかなり戸惑いました。
でもゲームそのものはすごく楽しい。そして難しい。でも楽しい。
マリオギャラクシー
当時はWiiリモコンのポインタ機能を使って遊ぶゲームだったので、操作がどうなるかとても気になっていましたが、ジョイコンによる操作がとても快適でした。
まずジョイコン・プロコンどちらでも操作できます。
ポインタはジャイロ機能を使って操作することになります。Rボタンを押すと、ポインタが呼び出され、その時のコントローラーの位置がポインタ中央に設定されます。そしてコントローラーを傾ける事で、ポインタを動かすことになります。
スプラトゥーンのジャイロによるエイムと同じような感じと言えば分かりやすいでしょうか?
照準はいつでも、Rボタンで中央位置をリセットできるので、照準がずれたと感じたり、傾けづらいと感じたら、すぐにRボタンを押しましょう。
ちなみにこのジャイロ操作、プロコンだとコントローラー全体を傾ける事になって、ちょっとやりづらいですが、ジョイコンだとかなり快適に操作できます。
Wiiのヌンチャクとコントローラーを持っている気分。しかもWiiみたいにセンサーバーを用意しなくてよく、ジョイコンをテレビに向けなくてもいいから、テレビとの距離に気を使わなくていいし、腕をテレビに向けてあげる必要がなく、手首だけでポインタ操作できるので、腕が疲れない。ジョイコンの位置はドフリーで、机の下でも大丈夫。これは本当に快適です。
これなら他のポインタ操作を使うWii作品も、バーチャルコンソールやHDリマスターという形で、どんどん出して欲しいなと思える操作感でした。個人的には「パンドラの塔」とかまたやってみたいです。あれは名作。
まとめ:マリオ好きならとりあえず買っとけ
3Dマリオを象徴する3作品詰め合わせセット。今更特に多くを語る事もないでしょう。
35周年で期間限定販売ゆえに、スイッチを既に持っている人も、スイッチをまだ持ってないが購入予定だという方は、買えるうちに買っておきましょう。
そしてマリオ3D作品をやったことがない人は、この機会に是非、不朽の名作を遊んでみてください。それではまた。
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