おいしいそうめんなら池利がおすすめ！実際に食べ比べレビューした感想

どうもぐみんです。涼しい時間が続いたり、梅雨に入ったり、あまり暑くない日々がつづいていましたが、ようやく梅雨も明け夏本番となりそうです。予報ではいきなり猛暑になると予想されており、熱中症などに注意したいところです。

さて夏といえばスイカだったり、花火だったり、いろんな季節の風物詩がありますが、私はなんといっても夏になるとそうめんを食べたくなります。

気温にやられてあまり食欲が湧かないことが多い私にとって、そうめんは救世主的な存在。どんなに食欲がなくてもそうめんならいくらでも食べれる気がしちゃうのは私だけでしょうか？

そんな私が愛してやまないそうめんですが、食べるのはいつもスーパーで買える安物のそうめん。安物のそうめんとお高めのそうめんって違いがあるのか？ふと気になったので、実際に食べ比べてみました。

今日購入してみたのはこちら

池利さんで買える、「めんつゆ」と、手延べ三輪そうめん「味比べお試しセット」です。

池利さんは創業170年余りの歴史を持つ会社です。そうめんのプロと呼ぶにふさわしい会社でしょう。そんな会社が作っているそうめんなんだからきっとおいしいそうめんを作っているに違いないという事で、とりあえずお試しセットを注文してみました。

ちなみにこのお試しセットは送料込みで税込み1000円と格安です。食べたらリピートしてもらえると自信があるからこその値段設定なのでしょう。2種類のそうめんが入っていて、食べ比べの食レポをするのにもぴったりです。

ちなみに写真に写っているめんつゆはセットじゃないので注意です。まあせっかくだからめんつゆもってことで購入させていただきました。ちなみに購入するときはアマゾンのアカウントが利用できるので、煩わしい住所入力をする必要がなくて楽です。

開封してみる
実際に３種類のそうめんを食べ比べてみる
１度と言わず2度3度食べたい最高のそうめん

開封してみる

三輪そうめん５束としづの緒環（おだまき）が3束入ってます。数の違いから分かると思いますが、しづの緒環のほうが高級品になります。

しづの緒環は超極細！こんなに細いそうめん私は食べたことないです。

丁寧にこんなカードまで入ってました。お気遣い感謝です。発送時にも丁寧なメールを送ってもらえて好印象でした。

ちょっとお高めのめんつゆ。１本に入っているめんつゆの量は決して多くはありません（150ｍl）。食べるときは１対１の割合で水で割って食します。1本でだいたい3・4人分か5人分といったところでしょうか。

実際に３種類のそうめんを食べ比べてみる

今回食べ比べたのは、しづの緒環と三輪そうめん、そしてスーパーで買ったちょと安めのそうめんこの3種類を池利で買っためんつゆで食べ比べてみたいと思います。

スーパーで購入したそうめん

いつもの味のそうめん。ふつうにおいしい。正直この段階ではそうめんなんてどれも一緒でしょ？と思っています。いつもの食感いつもの味。もうこの夏はこれで充分な気さえしてきます。

三輪そうめん

ん！しっかり味合わなくても明らかな違いがある！とくに食感が違う！さっき食べたスーパーのそうめんは歯で噛んだ時、表面だけ柔らかい印象がありましたが、三輪そうめんにはそれがありませんでした。表面から芯まで食感が変わらないから食感がおいしいと感じる。食感が均一なおかげでそうめんの味自体もさっきと違って引き締まった印象を受けます。

というかそうめんで味が違うって感覚を初めて味わいました。おそるべし池利の三輪そうめん。

しづの緒環

！！！なんじゃこりゃ！！次元が違うぞ！！超極細麺にもかかわらず、三輪そうめんと一緒で食感が表面から芯まで均一なのはもちろんのこと、一番驚いたのが圧倒的な舌触りです。

極細麺がなせる技なのでしょうか、まるできめ細やかな高級シルクを舌に乗せたと勘違いするほどの繊細さで柔らかな舌触り。三輪そうめんもおいしかったですが、このしづの緒環は次元がさらにひとつ違います。これは決して大げさな表現じゃないと自信を持って言えます。最高です。

超細麺で食感を損なわず滑らかな舌触り。のど越しも最高によく、味も抜群。お中元などのギフトとして人気があるのも納得な一品です。

めんつゆ

私の母は絶賛していましたが、ふつうの麺つゆと飲み比べてそこまで大きく違いは分かりませんでした。若干こっちの方がおいしいかな？って感じ。ただ安物のめんつゆで感じたえぐみのようなものは感じなかったのはなんとなくわかったかもしれません。きっと私の舌がにぶいんでしょうね。そんな私の舌でもそうめんの味の違いははっきり分かったので、そうめんの味は誰でも違いを感じることができるでしょう。